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IPAの高度情報処理試験に受かるコツみたいなのを書く

ひたすら過去問を解く!

以上!終わり…ではあまりにもあんまりなので、勉強してて思った事を書きます。

仕事が仕事だけに分かるんだけど細かいスケジュールとかをExcelで作ったりしない!

いや、マジでこれ。
結局、この手の表をガッツリ作ると作った事に満足してしまいがちなんだよね。
高度試験受けようなんて人は、基本やら応用やってきて、実務でもそれなりの経験積んできてる人なんだろうけども、このスケジュール作る、って事にハマっちゃう人は多い。
これ、絶対やめときましょう!

結局何すりゃいいのよ?

ひま見つけては、ゴリゴリ過去問やるしかないんですよ(ぉ
ギリギリ不合格な人と、ギリギリ合格な人には実は実力的に差なんて無いのかもしれません。
SNSを探った結果、不合格だった人はある意味真面目でものすごく誠実で潔い、と感じました。
この試験は、往生際が悪くて、カッコ悪くてもギリギリまでもがいて生きる道を探す、くらいの生き意地汚い人向けの試験です。
不合格だった人はみんな『試験中に集中力が…』『午後2で諦めた』とか言ってるんですが、そんな事では次も絶対落ちます。
いいですか?答えは問題に書いてあるんです。

具体的に何をやってもがくのさ?

わからない時に諦めたら、そこで試験は終わりです。分からない、新ジャンルの問題である時ほど、問題をよく読みましょう。
新ジャンルの問題であれば、必ず解説が書いてあります。落ち着いてよく読めば、基本的な知識を活かして受かることができるはずです。
『分からんから午後問題見て帰ったわwwww』でプライドは満たせると思いますが、それでは一生受かりません。
 自分の経験と知識で、何か書きましょう。
私もネスペは一回落ちてますが、感想は『あのグッダグダな午後1の回答で48点もあったの?!まじで?ラッキー!!!』でした。

つまり、クソみたいな解答でもわりと部分点もらえてる可能性があるんです。

じゃ、具体的にどうすんのよ?

これはもう、ここ2〜3年の過去問から傾向を探りましょう。
僕が個人的に思ったのは、午後1はわりと冒険的な問題が出て、最近の流行りはBGP関連、って感じでしょうか。

そう、傾向があるんです。
かつてはIPsecが絶対出る!って時期もありましたし、OSPF必須!って時期もありました。それが今はBGPになった、と見るべきでしょう。
r5は無線LANの規格からモリモリ出題されました。r6はセキスペ?ってくらい、セキュリティ的なジャンルからの出題が多かったです。
傾向にプラスして新しい何かが出てくるのが最近の傾向です。
新しい何か?は予想するのは困難ですが、傾向だけは過去問から予想できます。ルーティングプロトコルから1問、新しい問題を1問と言う形がバランスが良い、と思ってるんでしょう。

ここで頭に戻ります。
ひたすら過去問(ここ4〜5年)やれ!!!です。
過去問さえやってれば、新しい問題まるまる落としても受かります。
過去問から出るジャンルをある程度絞れるなら、やらない理由がありません。

Excelで勉強の進捗管理してやった気になるより、ひたすら愚直に過去問やりましょう!!!


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