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健診モデルのリノベーションを考える。こんな人間ドックないのでしょうか。

これまでの健診は昭和の結核予防政策の延長線上にあり、現在は、生活習慣病の予防(特定健診)に重心が置かれています。また、人間ドックは、「がん」の早期発見が目的化しています。

そうした健診・人間ドックの結果は、元気かどうか、体調が良いかどうか、活力があるかどうか等にはほとんど関係ありません。

しかし、人生100歳時代を迎えつつある今、これからの日々の暮らしが、元気に幸せに生きることができるか、人生を楽しめるか等にフォーカスしたカラダとココロの機能健診(ファンクション・ドック)のようなモデルも必要になるのではないか、と考えています。

下記の図は、試しに、人のカラダとココロを13の視点から検査できないか検討した図です。主に、こんなことが機能上、課題になってくるよね、という点から整理してみました。

(仮称)ヴァイタル・ドックのアプローチ例


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