想像以上に熱く激しく面白いハンドボール
触れないのは、知らないのは勿体ない。満田さんが主宰されているMSBS(MissionSportsBusinessSchool)で学ばせて頂いた内容は勿論、受講されている方々も様々なスポーツ、立場の方々がおり、そういう方々から聞く各スポーツの魅力。アウティングで生観戦、体験をして触れてこなかったのは、知らなかったのは勿体ない。その中の一つがハンドボールで、昨年9月に続いてMSBSのオジキこと小坂さんにお声掛け頂いて2回目の観戦に行ってきた。
行ったのは墨田区総合体育館で行われた第45回日本ハンドボールリーグの最終戦「ジークスター東京vs豊田合成ブルーファルコン」錦糸町から徒歩3分。駅で小坂さん、細田さんのMSBSチームアダルト(?)で開場1時間前に待ち合わせして軽食と軽く1杯(2杯)。MSBS生が集まれば盛り上がる色々な企画話で楽しい時間。いつもながらアクティブな小坂さんの話にはただただ尊敬。開場時間となり体育館に向かい入場、QRコードでの入場券が繋がらず焦っていたら名前言えば大丈夫ですとのことで無事に入場。
世界選手権で躍進し盛り上がった彗星JAPANの選手が多く所属してリーグ戦1位の豊田合成。それ以外に小坂さんから話を聞いていたヨアン・バラスケス選手の半端ない高さ。前回の藤沢大会で印象に残っているジークスターの選手。色々と想像だけを膨らませながらバック側スタンド最前列に着席。「ゴール裏から観られたらいいんだけどね」と写真を撮る上で気遣われたけれど、座ったところがベストポジション、その中でのベストを狙いたいと思う自分にとってはどこからでも楽しく、仕事でないから自分が感じるまま赴くままでいいから楽しみしかない。どのスポーツにも言えるけれど、ハンドボールど素人な人間ではあるけれど感じたことをそのままに。拙すぎる文章で本当に申し訳ありません。
自分が感じた熱く激しいポイント
初めてだった藤沢大会では迫力とスピード感に圧倒されハンドボールって純粋に面白いと思った。今回、解説してもらった部分と感じた中で面白さがいくつかある。
セービングだけでないキーパーの凄さ
攻撃の起点でもあるキーパー。その話を聞き、シュートの際の駆け引きと、近距離からのシュートに対して防具なしで守り、あのスピードに対応する凄さ「彗星JAPANの経験でよりレベルアップした」と聞いた豊田合成の中村選手のスーパーセーブは感嘆するしかなく、ジークスターの甲斐選手もセーブする度に盛り上がっていた。
セーブ後のキーパーの判断、カウンター(?)のスピードと攻防、その部分も面白い。
ハードコンタクトなディフェンス
キーパーだけでなくシュート態勢に入った選手に対してディフェンスに入る選手も相当な凄さ。以前、ラグビー選手にタックルに入るのと入られるのでどっちに恐怖を感じるかを聞いたことがあり、圧倒的に入る方が怖いと聞いたことがある。ラグビーのタックルとは違うけれど、勢いがついている相手を止める、防ぐという部分でも、その迫力でも同じように感じたし自分の好みの部分でいうとこういうところに惹かれる。まだ反則が把握しきれていないけれど、そのギリギリの鬩ぎ合いが分かってくるともっと楽しくなりそうな気がする。
それでも迫力と華やかさを感じるシュートシーン
ハードコンタクトもあるディフェンスを掻い潜ったり、どういう姿勢からでも放たれるシュート。その迫力はやっぱり華やかだし格好いい。瞬時の判断でのタイミング、投げ方が変化。それを撮れたら選手になれるって笑われたけれど、同じようなことを昔キックボクシングの元世界チャンピオンにも言われた。それでもその瞬間をと思うのが撮り手、その為にももっとハンドボールを知っていきたい。そういう面で言うと坂さんと前に話をしたけれど、経験者の方が撮る写真は非経験者では絶対に撮れない瞬間があると思うので文章も面白く凄いけれど、坂さんが撮る写真も楽しみにしています。
やっぱり凄かったバラスケス選手の高さ
その高さに注目と聞いていたバラスケス選手。フル出場はしていなく攻撃時にな感じだったけれど、その理由も解説頂いた。どのスポーツにも言えることだけど、スポーツの奥深さも魅力の一つでより好奇心は増していく。
バラスケス選手に対してのディフェンスは当然激しかった。でも、一度シュート態勢に入った後の高さはやっぱり凄かったし、その滞空時間の長さ、その中での腕の変化、そういう部分にも魅力を感じた。加えて、そこに対応してくるであろうからだけどより低い態勢からな瞬間も。
もっと観たいハンドボール
試合は32対26で豊田合成の勝利。まだどこのチームの応援をっていうのはないけれど、前回にしても今回にしても魅力感じる選手がいる。無理に応援するチームを決めず、純粋にハンドボールの感じる魅力を楽しんでいきたい。次は3月14日のファイナルを観戦予定。今回もお声掛け頂いた小坂さん、ご一緒した細田さん、ありがとうございました!
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