暴れん坊シートNEOを堪能、そして願望
去年10月にMSBSのアウティングで、この日行ったレモンガススタジアム平塚(当時:Shonan BMW スタジアム平塚)に参加させて頂き、初めてJリーグ観戦をした。初めて訪れスタジアム周辺の雰囲気、綺麗だなと思った4バック(教えて頂きました)、MSBSに参加されていて、この日も到着から終了後に駅に向かうまでお世話になりまくったベルマーレでスポンサーセールスをされ、アウティングを主催したろみひーさんの少しだけど聞かせてもらった話。そこからサッカー全然分からないけれど、応援をしたくなり今季から湘南ベルマーレのファンクラブに入った。そして、勢いのままに間近で観たくて暴れん坊シートNEOのチケット購入し初めて一人観戦。
試合前から楽しめるレモンガススタジアム平塚
総合公園内にあるレモンガススタジアム平塚、アウティングに行った際、集合が総合公園内でプチピクニック。すぐ近くにスタグルの販売もあり、家族での観戦にはいいであろう試合前から楽しめる雰囲気。この日は、一人であったり平日なのと雨と風が強く、それは味わえなかった。
強く印象に残ったディフェンスラインの綺麗さ
アウティングでのJリーグ初観戦の際、強く印象に残ったのは湘南ベルマーレのディフェンスラインの綺麗さだった。アウティングにはサッカーに詳しい方々がいて、MSBSの特徴の一つと個人的に思っている「どんなレベルの話であっても、よくあるマウント取られるようなことなく分かりやすく丁寧に教えてもらえる」その日も素朴な質問のぶつけまくり教えて頂いた。
一人で緊張しっぱなし
生憎の空模様な中、向かったレモンガススタジアム平塚。せっかくだしベルマーレのポンチョを買おうと心に決めた。まだユニフォームも買っていない自分にとって初めてのチームグッズ。ろみひーさんから連絡を頂き、試合前にお会いすることに。試合当日でお忙しい中にも関わらず、帰りも含めてご対応頂けたこと感謝しかないです。サッカーもベルマーレのこともまだ全然知らないにも関わらず、いきなり勢いで暴れん坊シートに座ることに到着してから緊張が増した。その中で笑顔で迎えて頂いたことも感謝です。
撮影不可!
ベルマーレのサイトを見るとスタンドからでも望遠レンズでの撮影は禁止されている。どの程度までが可能かをろみひーさんに確認したところ、暴れん坊シートに関してはスマホでの試合撮影も禁止とのことを教えて頂き、その理由を聞いて当然と思う部分と勿体ないと思う部分を感じた。安全面という部分で様々な制約(入場時間、食事禁止など)があって、自分が座ったところには直接はなかったけれど、勢いのついたボールが飛び込んでくることも考えたら当然なのかなと。でも、加えて撮影した写真を販売するような人もいて、それで撮影禁止になったとも聞いた。観戦に加えて、撮影も楽しむ人のことを考えたら、これは非常に勿体ないこと。自ら楽しみを潰してしまうのはどうかと思う。間近で観て、感じるままに撮ってみたいと思っていたけれど、禁止されている以上はそれは遵守する。その分、自分の生の目で観て感じようと。でも、願わくはいつか撮影OKになったら、ここに座るからこその写真をとも思う。加えて暴れん坊シートNEOは年間シートを持っていないと自由席。これは到着してから気づいて、どこに座っていいのか分からなかった。なるべく人がいないところ、他の人の邪魔にならないところと進んでいったらほぼゴールくらいの位置になり、ほとんどの人が上段に座っていたから真似をして上段に座った。写真は選手がいない時だけスマホで撮影(スマホでの撮影苦手で下手なものばかりでごめんなさい)本音言うと雨で寒い環境下だと絵になる光景が増えるから撮りたかったなと。実際には雨も止んでいたし、寒さはあったけれど、そういう光景はなかったけれど。
グッズ売り場が見つからない!
試合開始30分前に入場の暴れん坊シートNEO。その時間ギリギリに行ったのもあってその時間前に買えず、今日は雨に濡れようと一旦決めたもののポンチョが欲しいのもあって「試合開始前に必ず戻ってこれれば大丈夫」と確認をし、一旦外へ。色々な係の人に聞いて、それぞれ言うこと違ったり分からなかったりでなかなか行き着けないグッズ売り場。結局、中央ゲートまで戻ってポンチョを購入。慣れていなさ全開で右往左往しまくりで雨に加えて寒いのに汗かいた。事前にもっときちんと調べていかないとと反省。購入後、試合開始直前でようやく着席。
鮮やかでフィールドで映えるベルマーレカラー
入場してくる選手、そこで一番に感じたのはユニフォームの緑の鮮やかさ。ナイターの照明、芝生のグリーンも重なって滅茶苦茶映える色だなと。対戦相手の浦和レッズの赤がくすんで見えた分、コントラストもあってより映えて見えた。この色を決めるのにどれだけ大変だっただろうと想像しながら見ていた。
カメラマンの連写音
試合を観ながら座っていた位置もあってカメラマンの方々が撮るシャッター音が良く聞こえてきた。こういう時に撮るんだというタイミングを知るいいきっかけになった。試合だけでなく、そういう部分を感じられた暴れん坊シートNEOはいい席だなと。それと選手同士とか選手とレフリーのコミュニケーションとか声がダイレクトに聞こえてくる。この試合のレフリーの言葉は試合をスムーズに進める為になのか、笑顔を交えながら選手とのコミュニケーション、そのレフリーだったからか選手からも冗談交じりの言葉があって印象的(次のマリノス戦では全く違って、それはそれで衝撃的だった)
試合は引き分け
試合のこと他スポーツでもそうだけれど、サッカーのこと全く何も書けない。今はまだ観戦しながら選手を覚えて、サッカーを段々に知れていければいいなと。こんななのにnote書いていいのかって思う。これもろみひーさんから感じたままに書いちゃってください、楽しみにしていますって言われたらで書いている。試合の中で、放たれたシュートがギュワーって曲がっていって、それがえげつない曲がり方だったりすることに驚いたり、これがチームの違いなのか、戦術の違いなのか、レッズの田中選手だったかな…(背番号での認識、間違っていたらごめんなさい)が、自陣エリアからドリブルしながらサイドをサーっと上がっていくのと、ベルマーレはドリブルで上がるのではなくパスで中盤くらいに送るっていう違いを感じた。自分がこれからサッカーを観ていく中で、好きなポジションとかも出てくると思う。現時点でここをっていうのはなんとなくあるけれど、まだ明確ではない。そういう中から自分なりの見方だったり、応援する選手も出てくるかなと。早くそうなれたらいいなと思うし、行ける試合には積極的に行きたいと思う。
試合後の場内一周
Jリーグではこれが普通なのか、ラグビーでも見る光景だけれど、90分間戦い抜いた後、疲れている中でサポーターに応える姿はただただ尊敬しかない。スタンドに向かって一礼する際、それを背中越しから見られるのも貴重な体験。
この一日を振り返って
サッカーを知らない分、勝手に感じていたアウェー感とそこからの緊張感。でも、それはただの杞憂。勿論、チームであったり座る位置によって色々あるのはあるだろうけれど、自分の近くにいるサッカーファンの方々は誰もが暖かい。ろみひーさんに試合前に「河津桜満開なのでスタジアムと共に写真を」って頼まれ、試合後に撮れたらって思ったけれど、なかなかいい光景に出会えず…ごめんなさい。そんなろみひーさんが、試合当日で疲れているだろうにも関わらず、試合後に連絡を頂き一緒に駅まで行きましょうと声を掛けて頂いた。チームのこと、仕事のこととか短い時間の中で聞かせて頂いた。特に印象的だったユニフォームの話、そのデザインをされた方の話、普通はなかなか聞けることもないであろうと考えるとMSBSを通して様々なスポーツ関係者に聞かせて頂けると細やかな内容の価値は計り知れない。スポーツマーケティングを学ぶだけでなく、講義終了後もそういう方々と交流をさせて頂いている自分が幸せな人間だと思う。自分がここに書くこと、そういう面での話はあまりないと思う。自分もスポーツに仕事で関わることもあるけれど、どんな時でも一ファンとしての視線も大事なもので、忘れてはいけないものだと大切にしたい。だからと言って内容が薄すぎてごめんなさい。ご縁がありベルマーレのファンクラブに入った分、これからもっと観に行き応援をしていきます。
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