組織エンパワメント“3つの要諦”
やる気伝道師 日記 2020 vol.230
2020年11月6日(金)
組織エンパワメント“3つの要諦”
先日の続き、、、
組織をエンパワメントしていく
ためには “3つの要諦” がある!
そもそも、、、
エンパワメント組織とは
一人一人が自律的・自立的に
考え行動していることを基に
そんな一人一人が共創し合い
互いを活かし高め合いながら
顧客満足,社会貢献,人財育成,
幸せな生き方の模索,創造から、
一人一人の成長や喜びなど、
それぞれの組織における
存在意義や目的に向けて
新しく面白い価値や生き方を
生み出していける組織。
なんか堅苦しくなったけど
簡単に言うと、一人一人の
意思や力が活かされ共創される
創造性の高い組織って感じ!
そんなエンパワメント組織に
必要な3つの条件が⁈
1、情報の共有
2、ガイドラインを引く
3、自律的個人とチームつくり
①の情報の共有は、
情報が共有されていなければ
一人一人が自ら考えることは
できない!
また情報が共有されていないと
最終的には信頼など持てない。
②のガイドラインを引くは、
組織のコンセプトや戦略を
ハッキリさせると言うことで、
それは一見すると、
ルールで縛るイメージもあるが
実はその逆でコンセプトや戦略から
外れなければ自由にしていいって
ことになり自らの判断や行動が
しやすくなるってことです。
例えればサッカーやテニスに
ゴールやコートやネットがないと
やりにくいし楽しめないでしょ❣️
③の自律的個人とチームつくり
“3つの要諦” で最もクリアが
難しいのがこれだと思うのですが
それは組織を構成する一人一人が
どれほど“自己受容と他者受容”を
できるかどうかにかかっており
正直、はじまりは、数人の
リーダー的な人たちの資質が
問われると感じます⁈
一人一人からはじまって
全体の風土や仕組みまで
変わりはじめると
そこからは相乗的に
自律的個人とチームが
育まれていくのではと思う⁈
偉そうに語っていますが、
ヒューマンフォーラムも
それぞれの部署や部門や組織で
今なお、そんなプロセスを
模索,実装しているところです‼️
写真で紹介してるのは、
私のビジネスのバイブル
ケン ブランチャード(著
『リーダーシップ論』です!
この中に3つの条件が出てきます❣️
読み過ぎてボロボロです!笑
ありがとうございます!
エンパワメント“でみっちゃん”
出路雅明
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