夢を壊さない景色
夢を壊さない景色がそこにはある。
それは、ふと足を運んだ旅先で。
それは、たまたま訪れた新しい土地で。
それは、不可思議に見た夢の中で。
それは、偶然人生に現れた人で。
我慢は美徳ではない、
だが、人である以上多少の我慢は必要とされる。
それは、自分を壊さないでいられる我慢なのか。
ひとりになる時間、
何にも誰にも影響されないたったひとりの
自分と向き合うための空間。
そこで、その我慢は自分を生かすものになるのか、
が判ると思っている。
必要な我慢は、自分の糧と成長と発見になり、
それ以外は、自分を窮屈に生きさせるものとなってしまう。
自分以外は、自分の考えや価値観全て理解してくれる人なんて世界どこを探し回ってもいないのだから、
ただ、ひとつ言えることは、
だから自分ではない人たち全てが、
自分を磨いてくれる砥石となる。