シェア
『れいこいるか』という映画を観た。好きな映画監督が、Twitterで勧めていて興味が湧いた。派手な映画ではないし、何もなければ観てなかったかもしれない。でも、これがどえらく良い映画だった。 阪神淡路大震災で愛娘を亡くした夫婦が、その後どう生きているか描いた映画だった。この題材ならば感動モノにするのは容易いと思う。でも『れいこいるか』は、映画らしく味つけられた部分が一箇所もなくて、あまりの自然さに圧倒された。特別な台詞なんてひとつもなかった。でも強く惹きつけられた。それは、
不肖わたくし、出町座デビューを果たして参りました。 しかも、「たまこ」を鑑賞するという、これ以上ない形で。 「出町座」とは、「出町桝形商店街」に2017年にオープンしたミニシアター。そして、「出町枡形商店街」は「たまこ」の舞台「うさぎ山商店街」のモデルになった商店街なのです。 聖地にて、しかもTVシリーズと劇場版を続けて観られるとあって、駆けつけずにはいられませんでした。 (弊ラジオ「名作プレイバック」にて触れたところだったので、余計に運命的な流れを感じました。28: