- 運営しているクリエイター
記事一覧
オンラインツールmiroの10の活用〜「見える化」(ビジュアライズ)でオンライン会議/ワークショップはもっと楽しくなる〜後編
オンラインでの研修やワークショップが、対面の劣化版(対面でしていたことをそのままオンラインにする)ではなく、目的に合わせた場づくりの一つの選択肢だということも、だいぶ当たり前になってきたように感じる今日この頃。 前編1〜6に引き続き、オンラインにおいて、参画型ワークショップ/研修をより豊かにする視点から、オンラインボードmiroの10の活用をご紹介します。 前編はこちら▼ 「活用すれば場が良くなる」というよりも、「目的に合わせて必要な使い方をするとより良くなる可能性が上
オンラインツールmiroの10の活用〜「見える化」(ビジュアライズ)でオンライン会議/ワークショップはもっと楽しくなる〜前編
オンラインでの研修やワークショップが、対面の劣化版(対面でしていたことをそのままオンラインにする)ではなく、目的に合わせた場づくりの一つの選択肢だということも、だいぶ当たり前になってきたように感じる今日この頃。 一方で、オンラインツールは便利だし、ICT技術の進歩はワクワクするけれど、このような便利なツールは「私たちの幸せ」のために設計されたり進歩しているわけではないので、活用の仕方は自分でしっかり手綱を握っていく必要も感じています。言い方を変えると、「私が心地よく過ごすた
人に寄り添う/本音を引き出す/場を促す!グラフィックファシリテーション 〜絵が苦手な人も大丈夫、日本一簡単な10のステップ(1)〜
描かれたグラフィックを見て、とてもこんなものは描けない。と言われる方に何人も出会ってきました。全国で実施してきたビジュアルプラクティスの講座を通じて、どんな人も、これからご紹介するテクニックを学んでビジュアライズをできるようになり、むしろ「絵が苦手なんです」と言っていた方のほうが、「描ける!」というわくわくを持ち帰っているように見えました^^私自身、デザイナーではなく、美術系の大学を出ているわけでもなく、絵を描くと言えば美術の時間に評価されるもの(=苦手〜)というイメージだっ
2年間グラフィックファシリテーションを活用して伴走してきた会議。ついに10年後の提言書が市長に手渡されました!@八尾市産業振興会議
2年間、伴走させてもらった八尾市産業振興会議。 年末に「10年後の未来」に向けての提言書が市長に手渡されました! 八尾市公式ページ ↓実際の提言書の中にもグラフィックを活用して、会議の熱量が伝わるものにしてくださりました。 カオスの中からまだない未来を共創していく 2年前のひよっこファシリテーターの時から仲間として受け入れてくださり、「会議のおとしどころを始まる前から決める」「読み上げるシナリオ通りに進める」「大きな声の方に合わせて進めていく」ことは手放し、会議で起
リモート会議|新型コロナウイルス対策で対面会議やイベントができなくなった時の選択肢-ネット環境を利用したオンライングラレコについて
新型コロナウィルスによって、リモート会議でグラレコできるの?何をつかって描けばいいの?と質問をいただくようになったので、何か私にもお役に立てることはないかと思い、拙い知識ですが、知っていることをまずはまとめてみることにしました! "新型コロナウィルスによって明らかになったイベント主催者のリスクマネジメントの新常識:実施か中止かオンライン実施かの3択へ” "世界中でイベントが相次いで中止されたり、延期されたりしている 新型コロナウィルスの感染拡大に伴い、WHO=世界保健