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2022.3.6. 東京マラソン2021 -東京 群集- 175

例年は3月に開催される東京マラソン、昨年はコロナ禍で秋に延期され、それがさらに延期で今年の3月が"東京マラソン2021大会"になり、"東京マラソン2022大会"はナシ、となったようです。
つまり、2年ぶりの開催だったので、その群集っぷりを撮影に行きました。

9:10 新宿の都庁前をランナーがスタート。ものすごいダンゴ状態。
先頭集団がスタートしたあとでも、まだこんなに時間差スタート順番待ちランナーが。
当日の参加者1万9000人だそうです。
全体のコースはこんな感じ。スタートから都心部までは1本道だけど、下町エリアに入ってからは往路復路で同じルートを行ったり来たり。
そこら辺が絵面として面白そうだナ、と、新宿都庁周辺のスタートシーンを撮ったあと、地下鉄に乗って一気に浅草までショートカットしました。
浅草雷門前でぐるり。
スカイツリー方面にまっしぐら!
と思ったら、すぐその先でまたぐるり。
浅草雷門の前をループ状に回るコースなので、雷門へ向かうランナーとそこから回ってきたランナーで幅広い道路がこんな状態に!
こんな状態に!
あっちへ行く人、こっちへ来る人… いやぁ、もうカオスですねぇ。
この辺りは普段車でよく通るコースなので、道幅いっぱいにランナーが走ってる絵は壮観です。みなさん気持ちいいでしょうねぇ。
17km付近。沿道で観戦している人はまばらでしたが、知り合いの参加者が通るのを待って応援している人たちがそれなりにいました。
タイムを競うものではないので、ちょっと休んで記念撮影したりドリンクもらったりしてました。
ここ、拡大して見てもらいたいのですが、画面左へ行くのが浅草方面。浅草から来て正面の交差点を左折、隅田川を渡る蔵前橋方面へ曲がって両国方向へ行くランナーと、その先4kmほどの門前仲町で折り返して来て蔵前橋をまた渡って右方向へと左折するランナーと、3方向入り乱れの場所なのです。
地図で示すとこんな感じのルートです。
17の数字あたりから撮ってます。

想定以上の面白い絵が撮れたので、また地下鉄で蔵前駅から銀座駅までショートカットしました。

銀座のメインストリートをランナーが切れ目なく駆け抜ける。
「走り第一、ビールはあと」っていうプラカードに注目。
銀座4丁目交差点の和光ビルディスプレイにはSEIKOの巨大ランニングタイム表示盤。
立ち止まってスマホで撮影するランナー。
数寄屋橋交差点。並んでるハトバスは高見の見物客用ではなく、交通規制のバリケードがわりか?
33km過ぎ。フィニッシュまであと8kmちょい。
よーく考えたら、このコースで7月と8月の暑い最中に走ってたんだよね?
もう忘れてるけど、オリンピック/パラリンピックで。
実は5年前のプチ脳梗塞後遺症で右脚を痛めてるので銀座駅から東京駅までひと駅を地下鉄移動。
ラストスパートは丸の内のオフィス街。
42kmポスト。残り195m。フィニッシュはこの先だけど、関係者以外入れず。
走り終えたランナーたちの群集っぷりを撮りたかったなぁ…

こんな感じで、ショートカットしながら東京マラソン群集撮影をしました。
上記したように右脚に差し障りがあるので階段移動は鬼門。道路の向こう側に行きたいっていう場合、常にランナーが切れ目なく走ってるので地下鉄の駅を通っていかなければならず、その際はほぼ階段オンリーという地獄の場所も少なくなくて…(エレベーターは遠回り)
ホント、トーキョーはバリア不利。(怒

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