結論のない文章 #27【王様のヴァイキングが面白すぎたから、ハッカーについて調べてみた】
王様のヴァイキングが面白すぎたから、ハッカーとは何なのかを調べてみた。
ツイッターでスタートアップ界隈の有名人やWeb界隈の有名人をフォローしていると、どこからともなく聞こえてくる「ハック」という単語。
ウィキペディアで調べてみたら、「ハッキング」以外にも色んな意味があった。
アラビア語の意味なんかはすごく興味深い。
haqq
アラビア語において「真理」や「真実」を意味する言葉。
アッラーフを示す99の美名の1つで、人名にも用いられる。
Facebookが開発したプログラミング言語も「Hack」と呼ぶらしいです。
Hackは、Facebookにより開発されたプログラミング言語である。
オープンソースとして公開されており、同社が開発したPHP実行環境のHipHop仮想マシン (HHVM) で動作する。
ハッキングとは
ハッキング (英語: Hacking、別名: ハック、hack) とは、コンピュータの隅々までを熟知した者が行うハードウェア・ソフトウェアのエンジニアリングを広範に意味する言葉である。他人のコンピューターに不正に侵入するなどの行為がハッキングと呼ばれる場合もあるが、これは正式にはクラッキングと呼ぶ。本来ハッキングという言葉はエンジニアリング(リバースエンジニアリング)という行為そのものを指す用語であり、悪意・害意を持った行為に限定されるものではない。
オープンソースソフトウェアの開発者たちからは、このような犯罪行為を創造的行為であるハッキングと同一視にされることを嫌う意見がある(例;Linuxの開発者リーナス・トーバルズは、その著作の中で、「ハッカーとクラッカーを混同しないで欲しい」と記している)。
ハッカーたちは自分たちの行為に責任と誇りをもって行動していることが良くわかる。
また、出版社の「O'Reilly & Associates, Inc.(日本法人: オライリー・ジャパン)」や雑誌「PC Japan」など、本来の意味でのハッカー・ハッキングを用語として定着させようとしているメディアも少なからず存在する。
ド素人フェーズから脱却する第一歩は、オライリー・ジャパン出版の技術書を手に取ることだと思った。
オライリー・ジャパンの本は良書が多い。
良書には訳本も多い。英語の重要性が身に染みる。
悪意・害意を伴うもののことをクラッキングと呼ぶ
マンガでも出てきた単語。
犯罪行為、悪意・害意を伴うハッキングは、ハッキングとは言わない。
クラッキングする人をクラッカーと呼ぶ。
クラッキングには様々な方法や種類があるが、技術者の観点から見ればいくつかのカテゴリに分類ができる。また、法的な観点から言えば、情報を扱うプライバシー法や他人の所有物の盗難・破損・破壊などいくつかのカテゴリに分類できる。
【コンピュータ上のアカウントへの侵入】
・ルートクラック(root)
・システムユーザー(admin, postmaster, webmaster)
・一般ユーザー
【インターネットサービスの乗っ取り】
・ftpスペースでっち上げ
・ircサーバでっち上げ
・mailサーバ乗っ取りでジャンクメールのリレー
・proxyサーバをでっち上げで匿名アクセス
【データへの侵入】
・観覧(パスワードやクレジットカード情報)
・改竄
・破壊
怖い。。。
そういえば、マンガを読んでいる途中、自分の個人情報がどうなっているか、ものすごく不安になった。
今の時代、企業のサイバーセキュリティも完全には信用できない。。
個人レベルでサイバーセキュリティの知識とスキルを身に付ける必要性を感じた。
『MR. ROBOT / ミスター・ロボット』という米ドラマがある。
このドラマもハッカーを題材にしている。
シーズン1を見たら、サイバーセキュリティが、他人事から身近な脅威に感じるだろう。
真似したら絶対に役に立つハッカー文化
世の中がハッカーで溢れたら、きっとすごく良い世界になるような気がする。
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