「秒速5センチメートル」を観てきました。

こんにちは、綾沢 深乃です。
本日、新海誠IMAX映画祭の「秒速5センチメートル」を観てきました。

私はこの「秒速5センチメートル」は新海誠監督作品の中で1番好きでDVDも買いましたし、かなりの回数を観ています。
これを流しながら、小説を書いた事も1度や2度ではありません。
知った時には既に上映が終わっていた為、この作品を映画館で直接観た事がありませんでした。

1番好きだからこそ、いつか映画館で観たいなと淡い希望を抱いていました。
そんな最中生まれた、今回の機会。
これは絶対に観るしかないなと公開初日に映画館へと足を運びました。

いつも映画は安くなる日やクーポンを利用して観ていたので、IMAXという形式で観た事がありませんでした。
初めてのIMAX、そして待望の「秒速5センチメートル」私は2つの希望を抱いて、案内されたスクリーン2番に入りました。

IMAXって凄いですね！！
まずシートが座り心地がとても良いです。腰の辺りにクッションがあって、楽な体勢で入れます。
スクリーンも湾曲して大きく、音もあちこちから聴こえてきて、本当に映画の世界にいるような没入感を味わう事が出来ました。
本当に観れて良かったです。

映画の感想は言うまでもありません。
はい、最高ですね。
既に知っているストーリー、シーンなのに初めて観るような発見がありました。
聴こえなかった蛍光灯のパチパチという小さな音や主人公、貴樹くんの心の底から搾り出した独白など、聴き応えがありますよ。
既に内容知ってるからと迷っている方は、あらためて観ると私のように何か発見があるかも知れません。
ご都合が着くのなら、観るのをオススメします。

実は、前回のnoteにも書いた小説現代長編新人賞の落選で結構な落ち込んでいたのですが、(今でも現在進行形で落ち込んでいます)この映画を観て心が大分前向きになりました。
もっともっと！！　……とはアクセル全開では言えないのですが、私の歩幅で頑張っていきます。
まずは10月からプロット作りをスタートして、完成させたいです。
アイディアだけは結構持ってるので。