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3行日記 2023 1117 「つづら」
ものの15分一人で語って何人もの登場人物の状況・心情を表現される。
糸と針が見え、手拭いがこどもの着物に見えた。お兼は切なくて辛い立場だけど旦那にいざと言うときに言える。旦那もそれを聴く。辛いけど辛いだけじゃない。お互いを思う気持ちが伺える。先のこと考えたことなかったけど、乗り越えていけるような気もする。
今夜の呟き
11/17鈴本11月中席夜途中から
— delpy (@delpyq) November 17, 2023
「つづら」 雲助
行けるだけ行きたい今席の中でも、一番来たかったネタだし。去年は2回聴けたけど、1年ぶり。
お兼の切ない言葉と表情がもう🥺🥺🥺
よかったです。
ほんの15分強くらいで一番感情移入ポイントがある場面に展開されてそこまででウルウル🥺モード全開になってしまう。
— delpy (@delpyq) November 17, 2023
自分たちでは抜け出せないような問題を抱えてしまった夫婦のそれぞれの背景を一人で魅せてくれるのが凄すぎて。。これ2時間弱くらいのドラマでもいいくらいの中身。
去年11月に聴いたときの呟き。
鬼平犯科帳とかで捕り物になる前に、発端となる問題ごとを抱えた長屋の住人たちの場面見せる流れがあってその雰囲気が好きなのですが、
— delpy (@delpyq) November 27, 2022
雲助さんがかたる『つづら』のような噺はセットなしで一人であの世界へ連れて行ってくれる気がして、ほかではあまりできない経験と思ってます。
11/27午後、雲助たっぷり・参@大須演芸場
— delpy (@delpyq) November 27, 2022
甥っ子目当てとこちら目当てと半々なかんじ旅。
ネタだしの二席以外に前に短い噺もう一席やりますっパターンでした。
それなのに品川心中は全部。
お染ちゃん、わるいけどかわいい。
つづらは、切ない。
サゲがあっても、途中胸がぎゅっと締め付けられる。
去年6月に聴いたときの呟き
『つづら』
— delpy (@delpyq) June 18, 2022
初聴き
奥さんに真実を告げられて亭主の顔がひくひくする表現されてて😳
目を凝らしガン見してしまった。
ハードなテーマをコンパクトな尺で、かつ6人も登場。
役分けが明確な雲助師匠ならではと思った。
ハードだけど、奥さんが肝部分を言えること、亭主がそれ聞くことに救われる。