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板無バスケ『コーフボール』

今日はコーフボールについて。

バスケとかなり似ているこのスポーツ。

バスケットにボールを入れることを競うのは同じだが、下記の違いがある。

①バスケットの後ろの板がない
②ドリブル禁止
③男女混合

ゴールの難易度はバスケットボールよりも高そう。

がゆえに、ゴールの時の喜びはひとしおでしょう。

コーフボールは1902年に開発されたスポーツで、それなりの歴史がある。ちなみに、バスケットボールが生まれたのが1891年なのでわずかに10年の違いしかない。

日本ではまだ250人程度の競技人口だが、世界では90,000人と言われており、約70カ国で行われている。

ちなみに、日本コーフボール協会には8チームが所属しており、毎年選手権も行われているようだ。(今年は残念ながら開催中止・・・)

こちらは、コーフボール発祥の地オランダ移住を経て日本で競技普及に取り組む眞柴啓輔さんの記事。

コーフボールの魅力は「男女混合で、誰でも楽しめる」ところとのこと。

確かに、ドリブルができないので身体能力はあまり関係ない、かつ強制的に男女混合なので誰もが同じコートで楽しめる。

日本代表含む日本のクラブには、今のところスポンサーはついていない様子だが、アジア大会では何社かスポンサーが既についてそうですね。

注目すべきは、実は1920年、1928年にはオリンピック種目としても行われていたこと。

東京五輪では残念ながら申請が認められませんでしたが、ペア競技以外では『唯一の男女混合競技』とも言われて、かつオリンピック種目になる可能性もあるコーフボール。

今後の成長が気になる存在だ。

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