エコな野球『キャップ投げ』
今日はキャップ投げ。
野球のボールを、ペットボトルのキャップに代えておこなうスポーツ。
通称「キャップ野球」とも言われている。
ペットボトルのキャップも、こんな再利用の形は想像していなかっただろう。
百聞は一見にしかず。変化球の動画が結構すごい。
ルールはこちらに詳しく書いてある。
野球との主な違いは下記だ。
①5対5で対戦
②ボールの代わりにキャップ
③走者無
④ヒットは打球が飛んだゾーンで決定
「キャップ野球情報局」というサイトを調べてみると、結構頻繁に練習試合や大会が開かれているみたい。
特に接触もなく、比較的ディスタンスもあるスポーツなので、今の時代にあっているかも。
SNSでの発信コンテンツも充実していて見ていて楽しい。
このスポーツ、発祥は日本の京都。
2017年に京都大学の日野さんが開発し、TwitterやYoutubeを通じて広がっていったスポーツ。
2019年には初めての全国大会が開催され、同年に関東地区リーグも発足。
今もその活動の中心にいるのは京都大学キャップ投げ倶楽。
その活動が垣間見える記事がこちら。楽しそう。
ちなみに、キャップ投げの公式大会はいきなりアサヒの「ドデカミン」のサポートがついている。大学対抗の大会でもあるため、学生向けのプロモーションとしての効果を狙ったものだろう。
日本発の学生スポーツとして今後の発展に期待。
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