銚子電鉄の謎グッズ
こんばんは。
今回は銚子電鉄の犬吠駅売店に売ってた謎のグッズを紹介しますよ〜
それがこちら👇️👇️👇️👇️
なぁにこれ???
こちらは2024年の12月に私が銚子電鉄を訪問した際に購入した物です。銚子電鉄の所有するデキ3形機関車の模型?なのですが実はこれ、T社から出ている某青いレールを走る電車のおもちゃにピッタリな規格で作られていました。
3Dプリンターで生成されているのか表面にザラザラした模様や線が入っています。
後日、これをXにて公開したところちょっとバズってしまい更には物議を生みました。
この「できレールー」と呼ぶらしい商品は約1600円で売られていました。最初見たときの感想は「なにこれ?w」でした。そして軽い気持ちで購入し投稿したところ1300いいね超え、9万以上の方に閲覧いただく結果となりました。
しかしその後、なんだか怪しげなポストが散見され…
どうやらこれ、一個人が3Dプリンターで作った物で実態をざっくり申しますと…
公式プラレールと関係のある方がプラレールのパチモンを鉄道会社と連携して売ってたのです
これを聞いたプラレーラー(プラレールファンの方々)の間で議論が勃発しました。タカラトミーと繋がりのある人がパチモンプラレールを売っていいの?しかも鉄道会社が販売してる?!非公式グッズでタカラトミーから怒られないのか?等々。
全部は見れてませんが大体こんな感じです。私はおもしろグッズだーと思い買っただけなのに凄い申し訳ない気持ちになりました()
知らないって怖いですね
しかし欲しいと思う人は沢山居るみたいで私がポストしてから数日で完売したそうです!製作者さん本人によると犬吠埼の初日の出で来た人向けに作ったみたいですが年内に売れてしまい追加生産をしたとか。そして無事元日に間に合い、また完売したそうです。
銚子電鉄について
このできレールーを販売した銚子電気鉄道ですが万年赤字、お先真っ暗など自虐ネタを武器に地域に貢献する鉄道会社です。※社内での呼び方は自ギャグ
鉄道は単なる移動手段ではない、鉄道の存在意義とは?ローカル鉄道は地域と表裏一体の関係である。など鉄道会社としてやれる事を全部やるようなとこです。私はこの鉄道を気に入っており何回も乗ったことがあります。
竹本社長の「売れるものはなんでも売ってお金に変える」という信念で色々なグッズ展開をしてます。
銚子電鉄は鉄道会社の在り方やローカル線救世主の先駆けと言えるかもしれませんね。
というわけで今回はここまで。ご覧いただきありがとうございました!