メタバースキャンプ
ども、デロです。
さて、昨年から、メタバースがなんかバズワードとなり始めているらしい。
メタバース (英: Metaverse) は、コンピュータやコンピュータネットワークの中に構築された、現実世界とは異なる3次元の仮想空間やそのサービスのことを指す。日本における意味合いにおいては基本的にバーチャル空間の一種で、企業や2021年以降新たに参入した人々が集まっている商業的な空間の事が主にそう呼ばれる。将来的にインターネット環境が到達するであろうコンセプトで、利用者はオンライン上に構築された3DCGの仮想空間に世界中から思い思いのアバターと呼ばれる自分の分身で参加し、相互にコミュニケートしながら買い物やサービス内での商品の制作・販売といった経済活動を行なったり、そこをもう一つの「現実」として新たな生活を送ったりすることが想定されている。(Wikipediaより)
2005年ごろにSecond Lifeというゲーム?で、ブームとなったらしいが、技術的にもユーザーマインド的にも、成熟できずに、ブームは終焉した。
今また再燃しているのは、何かと世間を騒がすザッカーバーグ氏が、入れ込んでいるからのようだ。
そして、その背景にある大事な要素は、NFTであり、
それは、唯一無二のデジタル資産を証明できるトークンの事らしい。すなわちデジタル上の価値がインターネット場でプラットフォームなしにやりとり出来る可能性が進んでいることのようだ。
リアルとバーチャルの主従が逆転する可能性があるというのだから、正気の沙汰ではない。
しかし、これは既視感を覚える。
昨年から、メタバースの話を聞くたびにカワセミ河原を思い出していた。
バーチャルキャンプについて、熱く語った。自分のAIアバターがキャンプし出す日が来るかもしれない。AIなど関係なく、世の中に実装されてしまい、味わった利便性や経験からは、人は降りることは出来ない。
バーチャルに今何を見出しているのだろう。
567がその機運を作ったのか。
焚き火の温もりや匂いがバーチャルに体験でき、そのコミュニティは、認証された者しかまじわれない。コミュニティの二面性は、バーチャルにおいてもパラレルに広がり、やはり息苦しさを感じずにはいられない。
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