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生活保護になったら……と仮定すると、その人のやりたいことが見えてくる場合もある

今から述べるのは試論であり、仮説ですけど
もし、生活保護になったらどんなことをやりたいかを考えると
その人のやりたいことが見えてくる場合もあるのではないでしょうか?

もちろん、生活保護を受ける前提として
「私財というほどのものはない」「生活できるだけの収入が(当面)ない」ということですから
つまり「金がない」とイコールなので
一定以上の金がないとできないことは除きます

じゃあ、さっそく
生活保護になったら?

就活をする……

ということは、その人のホントにやりたいことは
フツーに働くことです。
フツーの就労をしていないという事実が、こたえる性格なのかもしれません。


次……
とりあえず、最低限のこと(メシの調達など)以外は特に何もやらず、部屋でゲームをやったり、SNSをぼんやり眺める……

ということは、その人のやりたいことは引きこもりです。

沢山読書をするとかは、フツーの就労をしてると困難な場合が多いので、ひきこもりも絶対悪いことではないかもしれません。

語学の勉強を学校に行かずにやる……

いろいろな学習手段が発達してる今日
語学をマスターするのに、本格的な学校へ通う必要は、その人が目指してるレベルにもよりますが、必ずしも必要でないかもしれませんから、これも可能でしょう


動画の編集を学んで、YouTubeをやる

ちゃんとした動画の編集は、それなりのガジェットや器具が必要な場合が多いし、スタジオ代とかもかかるので、本格的にやりたいなら、生活保護の身分では難しいかもしれません。
ただ、極端なはなし、動画メディアへの投稿は、質にこだわらなければ、スマホがあれば始められますね。

このように、生活保護になったら……と仮定すると、その人のホントにやりたいことが見えてくる場合もあります。

ただ、たとえば、全国津々浦々(または世界中)を旅行したいとか、ある程度のお金がどうしても必要なものは、生活保護の身分では無理なんで、そういうものは除きます


(あとがき)
この文章は、直接生活保護をおすすめしている文章ではありませんので、そこは注意してください
生活保護は、自分は未経験なので、そのメリット・デメリットについては何とも言えません
ただ、一般就労で生活を立てるのも大変なことが多いご時世ですので、迷いがある方が多いと思います

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