消費税がこれ以上上がると、賃労年収300万円以下は、次第に生活保護に流れるのでは?
消費税は現行10パーセントですね。
1年の消費支出が仮に200万円だったとすると、とられてる消費税は20万円ですね。
財務省は、所得税より消費税を上げたいでしょうね
所得税は、人々の所得が伸びてませんし、無職は増加してるでしょうから税収源として安定感がありません。
そうすると、やっぱり消費税を上げたいでしょうね
しかし、財務省のやりたい消費増税は破壊的じゃないでしょうか?
いえ、経済シロウトの見解ですけど
消費税が仮に10パーセントから15パーセントにあがったとすると
たとえば、手取り年収230万円のひとりぐらしの女性がいて
そのうち、1年の消費が200万円だったとすると
いままで20万円とられてた消費税は、10万円あがって(すごい額!)
30万円ですよ!
消費税がなかった1988年までの、200万円の年支出とくらべて30万円余計にとられる計算になります
バス・電車などの交通費、大学などの学費その他、1988年のほうが2024年のいまより高かったものってそんなにありませんよね
物価は上がってます
物価高で、お米の値段は、いまは僕の地域だと2Kgのものが1600円とか1700円で
これは3~4年前の5Kgのお米が買えた値段ですね。
5㎏が買えた値段で2㎏しか買えない
こういう状況で、消費税が上がったら、年収300万円以下の賃労者は
「これなら働かないで生活保護のほうがマシ」と考える人も出てくるのでは?
賃労年収300万円以下組は、労働生活がムリゲーになってくるのでは?(もうなってるか?)
低所得層の何割かが自己防衛の意味から生活保護に流れれば
ある種の職場で人手不足が起こるかもしれませんね
消費税が10%から15%に上がっても、たとえば、ベンツだとかポルシェなど金持ち向け商品を商ってる会社は、大したダメージないでしょう
でも、たとえば、限られた年収で、いままで5㎏のお米が買えた値段で2㎏しか買えなくなって、そこで消費税まで上がれば
庶民向けの商品を商ってる主体は、飲食店など含めて軒並み厳しくなるでしょうね
いや、こうなると、売る(つくる)主体だけでなく
働く主体にも苦しい状況ができますね。
もうさすがに生活保護しかないんじゃないかと
それとも、消費税をさらに上げたい財務省は、そのかわりの何か秘策でも用意してるんでしょうか?
こうなると、低所得層(の何割か)は「白旗」を上げるしかなくなるんじゃないか?
いえ、経済シロウトの見解ですけど
(あとがき)
自民が選挙でとりあえず第1党から退いて、そこで消費増税みたいなはなしはどうなるのか僕みたいなシロウトには予測がつきませんが
消費税がこの状況でさらに上がったら、低所得賃労者は、働くのがムリになって、生活保護に(何割かは)流れるのではないかと考えてnoteにメモしました。
今日既に、午前中別の投稿をしてるのですが
あとにとっといてもしょうがないだろうということでこの投稿も今日出しちゃいます