撮り歩き初め②─駅の風景(JR鶴見線「国道駅」)
こんにちは、木月まことです。
カメラを持って歩き初めは前々回の記事で、そのときは「川」の写真でしたが(リンクはこちら) 今回は「駅」の写真を載せてみます。
「川」にもそれぞれの川によってそれぞれの風景があると思うんですけど、「駅」にもそれぞれの風景があると思うんです。
駅なんてどれも似たか寄ったかだろ?
僕も昔はあまり気にしなかったし、この駅とこの駅はそっくりで見分けがつかないみたいな駅も沢山あるでしょう。
でも、岐阜だとか徳島だとか北海道とか、その他どこでもいいんですけど、絶対に東京とか僕の住んでる神奈川にはないような駅があると思うんですよね。
秘境駅みたいなのが様々なメディアで取り上げられてるのは僕も知ってますけど、「駅」にも様々な顔や風情のようなものがある気がします。
今回カメラを向けたのはJRの鶴見線にある「国道駅」(神奈川県横浜市)です。
駅の風情が感じていただけたら幸い
①駅の風景
ふつーの写真じゃん!って言うな(地面から草がボーボーに伸びてるのか山手線とかと違って、それっぽい)
待ってる客は7~8人ほど
電車到着約3分前
まぁ、正月だったし、みんな家でゴロゴロしてるんだろ…
電車が来ました。
わずか3両編成
横浜みたいな都市圏では3両編成は少ないほう(東海道線とか横須賀線はラッシュ時、たしか15両編成ですから)
駅下へ向かいます
(いわゆる高架駅です)
下へ行くと…
これ何でしょう?
この駅じつは無人駅でありまして、これが自動改札機なんです。
この「出場」って書いてある機械の水色の部分をICカードでタッチして駅をでます。
都心部でごく普通の自動改札機にある、あの「通せんぼ」はありません。(地方だと、もしかするとこういった光景はむしろ当たり前なのかもしれませんが、わたしはお金がないため神奈川を出て地方へ行く機会がほとんどなく、またわたしの日常生活圏に無人駅は基本ないんです)
そんなわけで改札が無人なんで、同鶴見線にある別の無人駅からこの駅には無賃乗車もおそらく可能でしょう。
改札機を出ると…
こんな感じ…
上を電車が通っており、高架の下はこんなです。
先のほうには店らしきものが…
外へ出ると…
国道15号線が走っています。
それが駅名の由来でしょう。
ちなみに箱根駅伝もここを通ります。
もう一度入場して、上(ホーム)へ上がります。
階段です。
ホームで鶴見へ戻る電車を待ちます
先程、電車が行ってしまったので、駅には人っ子ひとりいません。
屋根は鉄骨が両ホームをつないでドーム状になっています(このほうがホームに余計な柱を立てなくて住むのでしょうか、はたまた耐震強度対策でしょうか)
この路線、京浜工業地帯で働く人を運ぶのが主目的で出来た路線なんで、朝夕ラッシュ時はかなりの本数が出てるんですけど、昼間とかは1時間2本とかしかない過疎路線なんです。
さっき電車が行ってしまったので、こんなホームで25分待ちました。
すごくさぶかった(寒かった)です。
以上で「国道駅」は終わりです。
あとは前回同様、初詣の写真をいくつかつけて…
②初詣
駅ということで「川崎大師駅」(京浜急行線)の写真もおまけに
この「川崎大師駅」は毎年、初詣動員数全国で5本指に入ることもある川崎大師を意識してか、駅舎の柱が目出たさを強調した朱塗りになっており、柱のすくそばには門松が設置されていました。
駅も色々ですね。
前回は「川」を撮った写真の記事です。
リンクはこちら(再掲載)
(あとがき)
もっと文字を少なくして、写真に語らせる式でもよかったのかもしれませんが、文字多めになってしまいました。
新年早々、部屋で考え事ばかりで煮詰まりたくなかったんで、カメラを持って初詣がてら外出しました。
アカウントについては、やりたいことはいくつかあるんですけど、あんまり決めごとみたいな方針もなく手探り的な試行錯誤がまだまだ続くと思いますが、結果がでてないからこそ色々試行錯誤しないと、と思っています。よろしくお願いします。
御一読ありがとうございました。
サポートされたお金は主に書籍代等に使う予定です。 記事に対するお気持ちの表明等も歓迎しています。