見出し画像

社会起業家ってなに?

「社会起業家」や「ソーシャルビジネス」という言葉を初めて聞いたとき、
「起業家」と「社会起業家」って違うんだ〜!
と、驚いたのを覚えています。

なぜかというと
私は「起業」って
「社会をより良くするためにすること」
だと思っていたからです。

周りにいる起業家さんたちは
みんな、社会に役立つことをしています。

それに、ビジネスって
「誰かの困り事を解決すること」で成り立つからです。


「起業家」と「社会起業家」の違いって?

「起業家」という言葉はよく聞きますが、
「社会起業家ってなに?」と思う方もきっと多いですよね。

シンプルにいうと
♦︎ 起業家 → 利益を追求してビジネスを行う人
♦︎ 社会起業家社会の課題を根本から解決することを目的として、ビジネスを行う人

つまり、お金を稼ぐことが目的ではなく
問題の根本解決が最終的なゴールになります。

例えば…
☑️ 環境問題を解決するエコなビジネス
☑️ 子供の教育格差をなくすプロジェクト
☑️ 地域活性化を目指したコミュニティづくり

など、「社会のためになること」を
ビジネスで実現しようとするのが、社会起業家です。

社会起業家って特別な人??

特に女性は
「社会の役に立ちたい」
と思って起業する方が多いのではないでしょうか。

例えば…
★「子どもとお母さんが笑顔で過ごせる場を作りたい」
と思って親子カフェを開く。
★「地域の伝統を残したい」と思い、
地元の職人さんとコラボして商品を作る。
★「シングルマザーを応援したい」と思い、
ママ向けのスキルアップ講座を開催する。

など、「私もやっていること/やりたいこと、社会起業かも!」
と思いません?

だからこそ、「今やっていることの目的はなに?」
と常に問い直す必要もあると感じています。

私が目指す社会起業

私が取り組んでいるのは
「子育ての孤立化による母親の精神ストレス増大」
という社会課題を親子コミュニケーションで解決することです。

なんだか難しく書いていますが
要は、
「ママが何でもかんでも一人でやらなきゃ!」と思って
誰にも相談できずに悩んでいる苦しみから解放すること。

親子の会話や関わり方が
脳や心の仕組みを学ぶことで変わると
子育てが楽しいものに変わります。

なぜなら、
自分を犠牲にするのではなく
自分らしく楽しく生きること

何事もうまく回っていくからです。


子育ても仕事もパートナーシップにも
全てに関わるコミュニケーション力!

その土台を作る親との関係
子どもとの関係が
それぞれ心地よく育まれていけば
誰もが愛されていると感じられますよね♡

特に母親と子どもたちが「自分の価値と可能性を信じられる社会」にすることを目指しています。

そのためにも、
心を明るくする「親子コミュニケーション」を
よりわかりやすく伝えられるように、アウトプットしていきます✨

今日もお読みくださりありがとうございました!


いいなと思ったら応援しよう!