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災害時にも役に立つ「メスティン炊飯のタコ飯」

災害で停電が起こったときでも美味しい食事がとれるように、普段から“電気を使わない昼ご飯”を作っています。
特に、炊飯器を使わずにお米を炊く方法として愛用しているのが、このメスティンです。
メスティンはアルミ製の飯盒(はんごう)で、熱伝導率がとても高いので火力の低いアルコールバーナーでも、しっかりとお米を炊くことができます。

そんなメスティン炊飯生活で先日作ったのが、タコ飯です。
具材はスーパーで売られていた半額のタコ根ショウガ醤油みりん液体昆布だし粉末だしです。
飯盒炊爨(すいさん)は、一見難しそうに思えますが、コツとしては調味料の液体分だけ水を少なめに調節すると上手に炊くことができます。

普段のメスティン炊飯でも今回のタコ飯のように、ご飯とおかず(具)が一緒になった料理をよく作ります。
メスティンひとつで料理が完結するので、例えば災害で水が貴重になったときでも洗い物を少なくすることができます。

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“おうち時間”が増える中、昨日はどんなものを食べましたか? 晴れの日卦の日、隣は何を食う人ぞ。このコーナーは皆さまが日々、ご自宅で食べているものを、ちょっとだけ見せていただき、現代人の食生活の実態に迫ろうという企画です。「毎日凝った料理を作る必要はないんだなあ」「そんなものまで手作りで?」「そういえば今、コレがおいしい季節だね」など、隣人の食卓を垣間見ることで、やる気とか元気とか勇気とかが出てくるかもしれません。平日のお昼に更新しています。
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