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恵方巻のあれこれ

節分のごはん

節分に食べるものといえば、恵方巻が思い浮かびますよね。
決まった方角を向いて、口を離さずに最後まで太巻きを食べる。文章にするとなんとも不思議な感じですね。
この不思議な食文化、なぜはじまったのかご存じですか?
前回の豆まきに続いて、今回は節分ごはん「恵方巻」の謎に迫っていきます!

正月が終わると、早々にスーパーやコンビニ・お寿司屋などで予約が始まる恵方巻。
「恵方」とはその年の福を司る神様”歳徳神”としとくじんがいる方角を指します。
恵方を向いて太巻きを丸かぶりする・食べ終わるまで喋らないという風習は、切り分けたものを食べたり、途中で喋ってしまうと「縁が切れる・福がにげる」といった考えからきています。

いまでこそ全国的に知られてる恵方巻ですが、少し前までは関西地方のみで定着しているものでした。
恵方巻の起源には諸説ありますが、一番有名なものは大阪の商売人が商売繁盛祈願のためにはじめたという説です。太巻きを一気に食べることで「幸せを一気にいただく」という意味合いがあるそうです。

恵方巻の具は七福神にちなんで、7種類がよいといわれていましたが特に決まりがあるわけではありませんので、お好みの具をいれてくださいね。

デリケアでは節分の本日、散らし寿司・五目煮豆・小松菜と桜エビのお浸し・鬼のかまぼこ入り清し汁をご用意。色鮮やかな食事が良いより一層盛り上げてくれます。








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