見出し画像

MEXICOで薬を手に入れる方法

街の薬局は病院代わり。

海外生活で一番困るの体の不調。
日本のように気軽に病院行っとこ!という訳にはいかず、軽い症状であれば自分でネットで薬を調べて薬局へGO!って事も。

メキシコは特に、町の中に薬局が溢れてて簡単な診療や処方箋は薬局の隣にある診療所的な所でみて貰い、薬の処方箋を出してもらう。
病院となると予約が必要だったり、診察まで永遠と待たないといけないとか…診察代も保険が効かないから高い。
処置が必要な時や子供の病気は心配で病院に行ったり、往診の先生に来てもらったりもしたけれど、ついつい言葉の面でも細かい症状とか伝えるの面倒だったり、診察してもらうまで漕ぎ着ける手間を考えるとなかなか。

最近は病名さえわかれば、必要な薬なんかも簡単に探せてしまう時代。
しかも、結構メキシコは日本やアメリカでは処方箋が必要な薬でも、コレ欲しいって言うと出してくれるので大変便利。

唯一、今までドクターの処方箋が必要。と断られたのは、コロナで不眠症になった旦那に処方された睡眠導入剤くらい。
これは流石に、ドクターのサイン入りの処方箋が毎回必要と言われた。
でも結局、コロナ時期は皆さん不眠の方も多かったのか、睡眠導入剤の在庫が無くて手に入らない。と言う事もありました…

今回手に入れた薬「抗生物質」ジスロマック

ここ何年か、奥歯の親知らずを抜いた方の歯茎がたまに腫れる事が…。
老化も影響しているのか、奥歯と歯茎の隙間が広くなってきているらしく、気をつけないと磨き残しになり、炎症が起きる事が…。
日本から帰ってきてすぐのタイミング。
しつこいくらいのリステリンと、膿を出す漢方の排脳散を試してみたけど、今回は症状改善されず。
メキシコ歯医者行かないといけないかなーと思いつつ、どうせ抗生物質の処方とか膿出す為の切開とかだろうなーと思ったので(完璧な治療はメキシコで期待しない)とりあえず薬局へ。

レジのおばちゃんに、この薬が欲しいのーと薬名が英名で書いてあるのスクショを。
あ、コレね!!同じ成分の薬だから。と出してくれる。
Zithromac日本では医者の処方箋が必要な薬だけど、メキシコは薬局で入手可能。
もしレジでダメでも、薬局併設の診療所で症状と欲しい薬を伝えたら処方箋を出してくれます。

あくまでも自己責任にはなるけれど、一番早く手間がない。
欲しい薬がある時は、薬局に聞いてみると早いです。

カンクンに店舗が多い薬局3社

①Ahorro
②Similares
③Yza
この3社がチェーン店として多いイメージです。
診察所を併設しているのは①②。
Yzaは診療所ある所もあるのかな??
スーパーにも必ず薬局が入っています(診療所は無し)

googlemapで「farmacia」で調べてみましょう。
旅行中にうっかり持病の薬を忘れてしまっても、薬名を知っていれば手に入る可能性もあります。
アレルギー系の薬はスーパーでも見かけます。

高山病の薬も手に入る!!

高地へ行くと必ず頭の痛くなる体質。
アメリカへスキーへ行く前に(標高3000m以上)必ず購入していたのが高山病の薬。
「ダイアモックス」
これも、日本は処方箋が必要ですが、カンクンでは薬局で手に入りました。
南米には標高の高い観光地が沢山。
マチュピチュ、ウユニ塩湖、レンボーマウンテンなどへ行く予定のある人は、メキシコで高山病の薬が手に入る可能性もありますよ。
在庫次第で絶対とは言い切れませんが。

薬の量は病院で処方されても、必ず何の薬かをチェックする事。
飲む量も多すぎないかは絶対に注意しましょう。

⇩カンクン生活のインスタグラムはこちら。


いいなと思ったら応援しよう!