旧山陽道の要衝、酒蔵が立ち並ぶ風情漂う西条の街で少年時代の夏の思い出に再会する夜。西条の風横丁にて。
こんにちは。
名古屋を出てから21日目、いつもは通過する福山の町のゆめタウンにて休憩中の森家です。
今日は
1.「風横丁」は〈かぜ横丁〉じゃないよ「プー横丁」
2.記念写真とセットリスト
3.風横丁ならでは。奇跡の再会が次々に。
について書きますね。
1.「風横丁」は〈かぜ横丁〉じゃないよ「プー横丁」
風横丁はライブハウスではなくて西条駅近くにある居酒屋さんです。
手作りのベーコンやスモークチーズが大人気。
ご主人檜垣さんのお人柄と美味しいお料理に惹かれて、いつもお客様で賑わっているそうです。
森香の偉大なる音楽の同志、宇田川妙さんにご紹介いただきました。
アルバイト(広島大学の学生さん)によるFacebookでの〈風横丁ブログ〉は、酔っ払いたちをあたたかく見つめる眼差しと瑞々しい感性がすてきでずっと愛読しております。
風横丁と書いて、「ぷーよこちょう」と読むそうです。
ぷう横丁、といえば
『プー横丁の家』(“House at Pooh Corner”)という歌を思いつく方もいらっしゃるのでは。
大人になってから思い出す、あの懐かしい日々…。
こんな風横丁でのライブですよ。
2.記念写真とセットリスト
この日のセットリストは
『クソガキの夏』
『巡り巡りて』
『平和の匂い』
『八月の雲』
『損』
『渋滞』
『でくのぼう』
『ともだちのうた』
『たましいのうた』
『おくりうた』
『虹をかけましょ』
『空と地面』
アンコールは二人で
『生きるための歌』でした。
『プー横丁の家』と『クソガキの夏』が、リンクしたり対比したりのライブ始まりは意図的なのか、偶然なのか。
3.風横丁ならでは。奇跡の再会が次々に。
今年の6月に沖縄県那覇市のライブでお会いした広島県ご出身のお客様が、「ちょうど広島に来ているから聴きに来ました」とおいでくださいました。
風横丁は初来店。
ライブが終わって、ご主人の檜垣さんとやりとりしていたら、なんと、ご実家は檜垣さんのお家のお向かいということが発覚!
子どものころ遊んでもらった檜垣のおにいさんだ!という奇跡の再会がありました。
8月5日に広島のとある場所で出会ったご夫妻が忘れずにご来店くださったり、4年ぶりのお客様がきてくれたり、嬉しい夜になりました。
懐かしい思い出に出会える場所、風横丁。
奇跡の再会の夜をありがとうございました。
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日本を夫婦で旅するでらハッピィシンガー森香