2,800円
でらハッピィレコード
3,300円
3,080円
固定された記事
坂田三吉たちが通天閣の下で逞しく生きていたように大阪市恵比須町界隈はまだまだ人情が熱い。ライブ会場の主人が隣の寿司屋に醤油を借りに行ったり、主人不在の会場でおばあさんが休んでいったり。自分の住まい近辺のことを考えるとこういうことがもちょっとあったらいいなと思う。
一週間ちょいの旅に出る。いつも驚くが、3日の旅も三ヶ月の旅も準備にかかる時間はそう変わらない。物販が増えることと、季節が変わる分の衣料が増えることさえ把握しておけば、あとは本当に変わらないからだ。日々を単位に暮らしながらほんの少し将来に目を向けておけばだいたいオッケーだ。
創作が楽しいと思ってくれる人に二人会えた。会として創作をするってのもなんだか軽く感じる人もいると思う。考えてみれば軽さが狙いだったんだ。たとえば、部屋の片隅を整理して新しい空間を生み出す。ほら、生み出した。これが創作だと思うんだ。今夜は刈谷で投げ銭ライブ!初心に帰ります。
創作で一番難しいと思うのは最終段階。最後のワンピースがうまくはまらない。ハマったと思ったら緩すぎて物足りない。締切は大きな助けになる。とりあえずこうしておけ!となんとか完成させ、時間が経つにつれそれが最良のピースだったと思えるようになる。そこに聞き手の力が大きく影響する。
放置状態だった先代ギターで旅の友「コリンちゃん」を久しぶりにメインのギターとして鳴らしている。1日目はどこか違和感があったものの二日目にしてギターも自分も目覚めてきた。「鳴ってきた」とよく言うけれど、このことなんだろうな。艶やかを降り戻してきたコリンちゃんがまた愛おしくなった。
スタジオワーク用のスピーカーを買った。それが届いたのだが、佐川の配達員さんが「いい音楽いっぱい聞いてください!」と声をかけてくれた。なんで?と尋ねると、「だってこれスピーカーでしょ。」とニコニコと重いスピーカーの箱を手渡ししてくれた。いい1日になった。
ここだけのうた
1掲示板が読み放題
できたばかりの新曲や未公開音源や映像や美味しい情報をあなただけに!