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調子が100%じゃないときの対処法

こんばんは。
夫婦で旅する唄うたい森香の妻の栄です。

夫がワーカホリックなので、いっしょに休みなしの生活を送っています。
ミュージシャンは身体が人並み外れて丈夫な人ばかり…いえ、身体が丈夫だからミュージシャンでいられる、選ばれし「ミュージシャン」という人種だと、ここ5年ぐらい思っています。
ミュージシャンじゃない人が同じように動けると思ったら大間違い、ほんとにミュージシャンは身体が丈夫です。

ツアーミュージシャンになろうと思う方は、まずは身体が丈夫かどうか自らに問いかけた方が良いです。
あと、虫歯の治療はしておくこと。

9月5日からまた旅に出かけます。
今回は短い旅ですよ。

9/5(火)豊橋 BUZZLE BUNCH
9/6(水)静岡 ジャパニーズモンスター
9/7(木)富士吉田 jugemu
9/8(金)甲府 FeelRockCafe YUMURA
9/9(土)上諏訪 DOORS
9/10(日)伊那 GRAM HOUSE

森香ライブスケジュール2023年

そんなことで旅の支度をしなければなりませんが、のろのろとしか身体が動きません。

さて、ものごとにあたるとき、体調が万全なことってありますか?

100%万全!ということは少ないでしょう。
少しでも良い状態に自分を保つことは何かをしようとするときに欠かせないことですが、毎日続けていたら調子の上下はあるはず。

さて、調子が悪い時はどうするか。
毎日ライブをしている森香は、「本番で調整する」んだそうです。

今日の声の調子はこんな感じだから、こうやってうたう、途中調子が戻ってきたら、ライブ運びを変えるんだとか。

自分の調子からできることに合わせてその場でどんどん合わせていくんだそうです。

とにかく「調子が悪いから今日はお休み」にしてはいけないんだとか。
もちろん明らかに病気や故障ならば休む必要がありますが、不調ぐらいならば調整して続けることが大切。休んでしまうとその癖がついてしまうんだそうです。

調子が良くても悪くても続けることが大切なんだそうです。

9月3日のライブは
愛知県安城市のpapa cafeで
地元のシンガーめぐさんとのうたの会でした。

めぐさんは趣味で一五一会の弾き語りをしていらっしゃって、一年に1回か2回、森香と一緒にライブをしてくださいます。

森香と同世代、人生の嬉しいこと悲しいことたくさん経験して、うたうことで自分を励ましているんだろうな。

今回、直前に稲科のアレルギーが出てしまい、声が出ない、咳き込む、というアクシデントを抱えてのライブとなりました。

幸い咳は止まりましたが、高い声が全く出ない状態。
高い声がでないならば、と急遽普段のレパートリーではない低い声で歌える唄をうたうことに。

一度も声が掠れることなく見事に歌い遂げためぐさん。

めぐさん。
抱っこしてるのは一五一会という
日本生まれの楽器です。

自分が思うような調子でなくても歌える自信と新しいレパートリーを手に入れました。
すごい。

めぐさんは
「香さんは、命のこととか生きる素晴らしさとかそんなことを考えるうたを歌ってくれるよ」とお友達に呼びかけてくださいました。そんな会の森香のセットリストは

『クソガキの夏』
『平和の匂い』
『ノート』
『二人を結ぶジャンボフェリー』
『渋滞』
『ともだちのうた』
『たましいのうた』
『おくりうた』
『虹をかけましょ』

最後は二人でめぐさんの大好きな『わしの場所』を。

めぐさんのお友達も喜んでくださってよかったよかった。

papa cafeはとても美味しいコーヒーのお店で、高い天井の音がとても素敵でした。

ありがとうございました!


☆☆☆☆☆☆
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夫婦で日本を旅する唄うたい森香

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