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-フェブラリーステークス(2021/2/21)直前予想- 競馬.EP2

お疲れ様です。G1にならないと記事も書けないDe:Lさんです。

早速予想いきましょう!

確定した枠順はこの通り。

東京 ダート 1600m の特徴

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(引用 JRA コース紹介)

https://jra.jp/facilities/race/tokyo/course/

前半芝からスタートし、400mの直線下り坂を走って、3コーナーに突入。ラストに500mの激坂直線を登るコース形態。

スタートしてから、最大150mの芝コースを走る。この最大距離を走れる外枠の先行馬が基本有利。

下り坂を生かして前半からペースが流れることから、クラスが上がるほどの差しが決まる。

逃げ馬は苦戦傾向。差し先行馬が有利。

リピーターがよく走る。

500kg以上の馬格がある馬の好走率が高い。

東京ダートマイルの種牡馬分析

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BMS(ブルードメアサイアー、母父リーディング)は割り引くと、ゴールドアリュール産駒や母父に米国ダート単距離の血を持つキングカメハメハ系やロードカナロア系が好成績。

また出走回数が少ないためランキングには入っていないが、アメリカンファラオ産駒は好成績。勝率は44%、複勝率は55%にまで上がる。

同じく出走回数不足でランキングには入っていないが、アドマイヤオーラ産駒、スタチュオブリバティー産駒は要注意。ともに好成績。

フェブラリーステークス予想

まず、フェブラリーステークスを予想するにあたって考慮するべき点

・最終追切のラスト1ハロンが11s~12s前半(坂路コース)
・同コース重賞での成績
・盛岡(南部杯)での成績
・外枠
・差し寄り
・馬格
・ゴールドアリュール、アドマイヤオーラ、スタチュオブリバティー、アメリカンファラオ産駒

これらの点に注目しました。

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印はこんな感じ。

◎レッドルゼル(4番人気)
〇サンライズノヴァ(3番人気)
▲アルクトス(2番人気)
△オーヴェルニュ(5番人気)
☆カフェファラオ(1番人気)
☆ワンダーリーデル(8番人気)
☆ソリストサンダー(6番人気)

1. レッドルゼル

初めてのマイル戦。フェブラリーステークスの重要前哨戦である根岸ステークスの勝ち馬。

有利点
・血統〇
・調教◎
・ローテ◎
・騎手◎
・枠〇
不安点
・距離△

父ロードカナロアはキングカメハメハ産駒の性質を受け継いでいる可能性が高く、母側の性質を強く出すことが考えられます。となると、母父フレンチデピュティと母母父フジキセキはダートとなるとマイル前後に距離適性が高いため、距離不安については払拭されると思います。また調教が非常によく、坂路で馬也でラスト1ハロンが12.3sは大きな買い要素ですね。馬体重が増えてくると信頼が増すかなといった印象です。

2.サンライズノヴァ

前走チャンピオンズカップで惨敗。武蔵野ステークスでは勝利。

有利点
・血統◎
・調教〇
・騎手〇
不安点
・年齢△
・馬場△

今回の出走馬のなかでは唯一のゴールドアリュール産駒です。母父サンダーガルチ、アメリカのダート名馬ですね。早熟傾向にある馬ですから、サンライズノヴァも7歳になってちょっと年齢は割り引き材料かなと思います。また時計が出るような不良馬場の方がいいですが、前年のフェブラリーステークスは良馬場で3着となると、今年も買うかなと。またマイル経験が多いのも好材料です。調教に関しても坂路であのマイル王のインディチャンプに先着したことからかなり推せる一頭かと思います。

3.アルクトス

ダートマイルのジャパンレコード保持者。南部杯で高速決着を優勝した馬。

有利点
・血統〇
・タイム◎
・ローテ〇
・調教〇
不安点
・馬場△

アドマイヤオーラ産駒であると同時にパワーを増したような配合のゴリゴリのスピード馬だと感じます。馬格自体も550kg近いというかなりの大型馬であるため、流れて高速決着になると捨て置けない一頭かと。しかし、好走しているのは盛岡の南部杯のみで、中央G1になると急に走れないですね。これは馬場があっていないのも考えれるし、足抜きがよくないとそもそも重い体を動かせないということも。先行してスピードを持続してほしいところ。

4.オーヴェルニュ

有利点
・血統〇
・調教〇
不安点
・騎手△
・ローテ△

まだ東京を経験したことがないことは大きな割引点。一方で連勝でここに向かってきており、川田騎手が乗れないのは残念で仕方ないが、力はあるのでここは買いたい。血統面ではスマートファルコン産駒。ゴールドアリュールの血が出ると走ってまったくおかしくない。またタニノギムレットという零細寄りの母父を持ち、特殊コースである東京ダートマイルを走っても全くおかしくない。調教の時計はメンバー最上位クラス。

5.カフェファラオ

有利点
・血統◎
・騎手◎
不安点
・ローテ△
・枠×
・年齢△

断然の1番人気を背負うであろう4歳馬ですね。正直切りたい。アメリカンファラオ産駒自体は東京ダートマイルではかなりの好成績を残していますが、このカフェファラオはうちに包まれたジャパンダートダービーでは惨敗。エンパイアメーカー系に特徴を如実に出した形。さらに母はミスプロの奇跡の血量を持ちますが、アメリカンファラオと合わせてかなり早熟になっている可能性も高いので、4歳は割り引き材料。調教のタイムはかなり遅めである上にウッドチップ調教ということで、このレースには信頼が低い。ルメール騎手が調教にも積極的に参加しているが、どうか。

6.ワンダーリーデル

有利点
・ローテ◎
不安点
・年齢△

鉄砲は打てないながら、叩き2走目は好成績を残す一頭。さらには好成績を残しているスタチュオブリバティー産駒。叩いて結果を残すことから、母がロベルトの奇跡の血量をもっていることから、母父のマヤノトップガン乃至ブライアンズタイムの米国気質を受け継いでいる様子。調教も良く、期待できる。一方で、今回はすでに根岸ステークスを2着したことから、伸び代はあるのか不安ではある。狙いたい穴馬の一頭。

7.ソリストサンダー

有利点
・調教◎
不安点
・ローテ△
・斤量△

抜群の調教だった一頭。また父トビーズコーナーは東京ダートマイルで大穴を出して複勝回収率は263%。穴馬としてはうれしいデータ。一方で母方は芝性能が高い配合。叩き2走目である点に関してはいいですが、走ったコースが小倉の1700m。零細血統であることから非根幹距離での勝利は色眼鏡を捨ててみなければならないところです。前々走ではありますが、武蔵野ステークスでの好走は好材料ですね。

買い目

今回は3連単で。

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こちらの3連単フォーメーション30点で勝負したいと思います。

対戦よろしくお願いします。


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