FANZAアフィはサブドメイン・サブディレクトリも申請対象
2月18日に実施されるDMMアフィリエイトの「アフィリエイトリンクの機能改修」ですが、巷では「SNS対象の規制では?」との見解が多いようですね。
とはいえ、SEO勢に影響が無いかは現時点でわかりませんので、以前、サブディレクトリサイトを運営する際にDMMアフィリエイトサポートへ問い合わせた内容と、返答を記載しておきますので参考にどうぞ。
Q サブディレクトリサイトも申請する必要ありますか?
↓
A 独立したサイトなら申請してね
だ、そうです。
サポートからの返答は以下の通り。
ふむ。
要は「別のサイトとして運営するなら申請してね」ってことです。
DMMのサービスで例えるとわかりやすいです。
DMM.com(www.dmm.com) メインサイト
まず上記にアフィリエイト申請して認可を受けているとします。
DMM books(book.dmm.com)サブドメイン・メインサイト配下
DMMオンクレ(games.dmm.com)サブドメイン・メインサイト配下
上記のような、メインサイト(アフィリエイト申請済)のサイトの配下、下層ページとしてサブドメイン・サブディレクトリを運営するならメインサイトの申請だけでOK、ということです。
Yahooなんかもそういう作りですね。
逆にダメなパターンもFANZAで例えられます。
FANZA動画(www.dmm.co.jp/digital/)サブディレクトリ・メインサイトとは別サイト
FANZA同人(www.dmm.co.jp/dc/doujin/)サブディレクトリ・メインサイトとは別サイト
上記のように、メインサイト(アフィリエイト申請済)とは別のサイトとしてサブドメイン・サブディレクトリを運営するなら、別途申請が必要ということになります。
アフィサイトの場合、ほぼ申請が必要
サポートからの問い合わせ返答では、「下層ページ」という表現を用いているのでややこしいですが、要は別のサイト名になり、メインサイトへのリンクも無く、独立したサイトなら全部必要という感じ。
例えば
エロ動画案内所(https://123456789.com)
というサイトをメインサイトとして
エロ動画案内所 素人専門(メインサイト配下)
(https://123456789.com/shirouto)(https://shirouto.123456789.com)
という構成であれば申請は不要。
エロ動画案内所(https://123456789.com)
というサイトをメインサイトとして
人妻専門NTR(別サイト)
(https://123456789.com/hitozuma)(https://hitozuma.123456789.com)
と、別サイトになっていたらアウト、ということです。
おそらく、多くのサブドメイン・サブディレクトリのアフィサイトがアウト側の運用をしていると思うので、ほぼ全てのアフィリエイトサイトを申請しなければならない、で間違いないと思います。
※現時点、知りうる情報にて判断しています。