
第11回はが路ふれあいマラソンに出ました 20241215
第11回はが路ふれあいマラソンに出ました。12月開催のレースが少なめだったからという消極的理由に加え、無料のシャトルバスが出てる宇都宮が餃子の街だったこと、本レースの開催地である益子町、芳賀町が以前の仕事でご縁があったことも大きかったです。
今回の目標
・5時間15分切りが目標ではありましたが、このマラソンはコースのアップダウンがきついという話でしたので、15分切りよりは最後までペースを落とさず進めることを第一の目標としました。
・レースペースは水戸黄門漫遊マラソン時と同様に、7キロまではキロ7分40秒ペース、21キロまではキロ7分30秒ペース、それ以降はキロ7分20ペースを目指しました。
・レースの1週間ほど前に発熱がありました。木曜あたりで症状は落ち着きましたが、鼻水だけレース中も出てました。
・実際に走った結果は手元の時計で5時間29分。15分切りはできませんでした。直前まで体調不良だったこと、第一の目標はある程度達成できたことから、及第点としました。
靴について
・最近の爪のダメージから、27センチから27.5センチの靴をレースでは履こうと考えていました。水戸黄門漫遊マラソンと同じNOVABLAST4です。が、ふと、「もしかしたら5本指ソックスがきつめなのかも」と考え、TABIOのレーシングプロを25-27から27−29に代えてみたところ、悪くないように思ったので、今回はGlidelide3(27)を使用しました。今のところ、問題ないようです。タイムも水戸黄門時よりはアップしたので、私にはGliderideが合っているようです。ちなみに廃盤かと思っていたGliderideですが、Glideride MAXという新モデルが秋に出ていた(NOVABLAST4購入時に気づかず)ので、金銭的な問題が解消次第、購入します。
レース当日について
・宇都宮から無料のシャトルバスが出ていました。駅からバス停までたどり着けるかちょっと不安でしたが、誘導案内の方がいて、まったく問題ありませんでした。
・バスは観光バスで快適でした。スタート地点までは40分ほどでした(帰りは渋滞でもっとかかりました)。
・更衣室は屋外プールの更衣室を利用できたたため、広くて快適でした。暖房設備が無いようで寒かったです。
・トイレはふんだんにあり、ストレスを感じることはありませんでした。
寒さ対策について
・朝は氷点下でした。100円ショップで買ったポンチョを着て、使い捨てカイロを持ってレースに臨みました。
・更衣室は寒かったのですが、ちょうどスティーヴン・キングの小説「異能機関」が怒涛の展開になっていて、寒さを忘れることができました。
・更衣室で手袋の片方を紛失したため、手袋無しとなったものの、なんとかなりました。
レースについて
・アップダウンがあるという話でしたが、実際にそれなりにありしんどかったです。アクアラインマラソンや水戸黄門漫遊マラソンの最後の坂ほど激しくはなかっったものの、15キロあたりから5キロほどアップダウンが続くのがしんどかったです。
・SLとすれ違えるのもこのマラソンのウリです。私は残念ながら気づけませんでした。SLではありませんでしたが、電車とすれ違うとき汽笛を鳴らしてくれるのにグッときました。水戸黄門漫遊マラソンでもありましたが、そのときもテンションが上がりました。
・このレースは補給食が豊富なのも評判です。私の場合は、いちごが1回、梨が数回、あんぱんが1回(助かりました)、という感じで、そばと水餃子、ゴール後の豚汁は残念ながら終了していました。ただ、バナナ、レモン、チョコレートはふんだんにあり、補給食で困ることはありませんでした。
•好天に恵まれたせいか、太陽に向かって走ることが多かったため、JiNSで買ったランニングレンズのおかげでまぶしさがなんとかなりました。
ダメージについて
・レース左膝に違和感がありましたが、なんとかなりました。
・足の爪は、靴下をワンサイズアップした効果なのか、痛みは今のところありません。
・今回一番ダメージが大きかったのは、乾燥による手のひび割れでした。左手親指爪、右手親指第一関節等からレース中に出血しました。今も手の甲のあちこちが痛いです。
かなりの寒さにかかわらず、運営の方、沿道の方の熱い応援がとても励みになりました。地域のみなさんがこのマラソンを大事にしてくれているということがとても伝わってきました。どうもありがとうございました。
移動に時間がとられるのと、コースがなかなか歯ごたえがあるのとで、次回参加は要検討ですが、会場全体の雰囲気がとても気に入ったのと、餃子の街、宇都宮に行けるということで悩ましいところです。






