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忙しすぎる生活へヨガ&瞑想を取り入れる方法を考えてみた③〜夜編〜

忙しすぎる生活のなかで、いつどうやってどんなヨガをやるのか考えるシリーズ。
今回は夜編。

前回は、朝起きたときにどういうヨガをするのか書いてみました。

私もやっていますが、やらないよりはだんぜんイイ!ですよ。起きたあとの体の動きが違う気がします。(あくまで個人の所感ですが。)

ここで、ヨガを日常に取り入れるに当たって、夜寝る前の条件をおさらいします。

寝る前までにはやることがたくさんあります。

家事だったり、夕飯だったり、お風呂だったり、お風呂に付随する自分メンテナンスだったり。
お子さんがいればますます慌ただしいのではないでしょうか。

そんな中、ゆったりとして自分の時間を取りましょうというのは自分的には酷な気がします。(この記事の内容とは矛盾しますが)

そして、寝る前はもうすぐさま布団やベッドに滑り込んで即入眠したい人も多いはず。

しかし少しお待ち下さい。あなたにはまだできることがあります。

鋤のポーズ

※鋤のポーズは首腰に負担の大きいポーズです。心配な方や違和感を感じる方は躊躇わず次のポーズに進みましょう。

まずは布団と枕をひっぺがします。
そして脚を天井に向けてひきあげましょう。
ここでストップしてもOK。

次に進む方は、脚とともに腰を持ち上げます。
腰には手を添えて支えてもいいです。
ここでストップしてもOK。

さらに進む方は足を頭を越えた先へ下ろします。
首が苦しいようなら足を一つ前のポジションに戻しましょう。

鋤のポーズの例↓↓↓

わにのポーズ

朝編でも出てきましたが、これ、夜にやるのもいいと思うんですよ。
昼間同じ姿勢の方も多いと思うので腰やお尻のストレッチです。

左足を抱えて、右足を伸ばします。

抱えた左足を右側に倒して右手を添えます。

左肩は浮かないようにします。

右手は無理に左脚をギューギュー押す必要はありません。浮いてて大丈夫です。

反対側も同様にやってみましょう。

わにのポーズの例↓↓↓

シャヴァーサナ

さて。最後はこのポーズ。
日本語で屍のポーズです。
最初に訳した人スゴイなと日々思っております。

あおむけに横になった状態で、足は肩幅、腕は脇の下に卵一個入るくらいあけて床に下ろします。

手のひらは上向きでもお腹の上においてもOKです。(お腹に手を乗せると安心感あるのは私だけ?)

目を閉じましょう。

日々の徒然が浮かんでは消えてゆくかもしれませんが、とりあえず今だけは自分の呼吸に意識を向けてみましょう。

心ゆくまでポーズを取ったら終わりです。
そのまま寝ちゃっても大丈夫です。

シャヴァーサナの例↓↓↓


超時短するならば

できるだけ少なめに提示したつもりですが、それでもやっぱりムリだよーという人もいるかもしれません。

そしたらしょうがない。
シャヴァーサナだけなんていかがでしょうか?

横になって目を閉じて、もういっそ寝落ちしちゃう!
ステキな入眠方法かもしれません。

以上、夜編でした

3ポーズだけですが、追い立てられるように過ごしていたら3つでも多いかもしれません。
私も多いと感じます。

でももし、夜寝る前にこの記事を思い出したら、気持ちいいと感じる範囲でよいので試してみてくださいね。


読んでいただきありがとうございました。
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