発達デコボコ息子とわたし #30 ㉓4年生を振り返って K教室の先生たち

K教室の専任の先生は3人いました。
3人とも女性で、小学校の先生と中学校の先生がいました。

小学生担当の先生はG先生。
小学生は当初二名だったので、ほぼ個別指導に近い形でした。

朝の2時間は自習時間で、その時間は小学生と中学生は別の部屋で自習をします。
息子は、先生ともう一人の生徒さん、時に個別相談を受けている小学生と一緒に勉強していたそうです。

中学生担当の2人の先生も、交流などで小学生も一緒に活動するので、もちろん、息子たち小学生のこともよくわかってくれていて、いろいろと報告をしてくれることもありました。

G先生は、スポーティーな先生で、さばさばしている方でした。
息子もすぐに先生に慣れて、仲良くなりました。

他の2人の先生とも仲良くなり、よく話していました。

週何回か、ボランティアの先生が来ることがあったそうで、大学生の男の先生や年配のおばあちゃん先生がいたと息子から聞きました。

この大学生の先生が、息子はとっても大好きで、この先生が来る曜日は前日から楽しみにしていました。

おばあちゃん先生は、あまり好きではなかったようで、たまに「あの先生、いやだ」とはっきり言っていたことも。

先生との相性は、あると思うので、私は話を聞いて「そうなんだ」と相槌をしていました。

交流の時間には、相談員の先生も一緒に入ることもあり、息子を1年生から知っている先生も入ってくれて、息子の変化を一緒に喜んでくれました。

個々をよくみてくださったK教室は、息子にも私にも温かかったです。
学校はここまでのフォローができないのは、しょうがないのかなとも思いました。

#発達障害 #不登校 #学校適応指導教室


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フジヤマ燈子
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