発達デコボコ息子とわたし #10 4年生を振り返って⑦学校の対応 放課後通う
息子は2017年7月から2018年3月までK教室に週4日通っていました。
その間、学校はというと
週1ないし2回、学校が終わった放課後に、担任の先生に会いに行っていました。
これは、3年生の大荒れの時から続いていて、3年生の頃は私も一緒に行っていました。その頃は先生と息子が話をして、その後テストをしたり、図工をしたりしていました。
4年生の先生は3年時隣のクラスの担任の先生で、息子のことも知っていました。
20代の若い男の先生で、息子にとってはお兄さんのような存在で、4年生最後まで、いい関係でいました。
4年生の放課後何をしていたかというと、顔合わせ程度の時間話して、プリントなどをもらってきていました。
うちから学校が徒歩5分以内なので、家を出てから30分以内で帰ってくることがほとんどでした。
通う日は、先生と息子で決めてもらい、たいていは授業が終わったころに、息子から学校に電話をして、先生と行く時間を決めていました。
先生がなかなか捕まらず、何度も何度も電話したことも多々あり(学校の事務員の方は、きっとあの子だとと覚えていたと思います)。
先生も会議や出張で、二人の予定を合わせるのもうまくいかない時もありました。
それでも、息子は放課後に先生に会いに行くのは、嫌ではなかったようで、行く時間が決まればサクッと行っていました。
学校に行った後、大好きなゲームができるからというのもありましたが(苦笑)。
そういえば、息子が行きたい時間よりも遅い時間を先生が指定すると、行くのを渋ることがありました。
これは、その時間だとTVの時間にかぶるから。
先生にもその点は了承してもらって、そういう時は、申し訳ないけれども明日以降でお願いしたいと話しました。
あとは、もしその日が行けない時は、次行く行くかを二人で決めてもらいました。
間に私を挟まず、決めてもらう。
これは息子が4年生のときに私ができるようになったことです。