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発達デコボコ息子とわたし #171 自閉症スペクトラム息子が選べる居場所~中学生編~ 放課後等デイサービス

息子のような自閉症スペクトラム障害を持つ子が通える場所を紹介します。

発達検査を受けて、診断が出ている子や障害者手帳を持っている子どもが主に通える「放課後等デイサービス」。
診断がなくとも自治体で発行してもらえる「受給者証」があれば、ほぼ通える施設です。

放課後等デイサービス(ほうかごとうでいさーびす)とは、児童福祉法を根拠とする、障害のある学齢期児童が学校の授業終了後や学校休業日に通う、療育機能・居場所機能を備えた福祉サービス。略して「放デイ」と呼ばれることも。

当初、放課後等デイサービスの利用は考えていなかったのですが、不登校になって、息子が昼間通える場所がないか探した時にふと浮かびました。
息子は障害者手帳を持っていないので、市役所の福祉課に行き、受給者証の手続きをしました。

書類を提出し、福祉課の会議に通して、無事通れば受給者証の発行と聞きました。

なぜ放課後等デイサービスを利用したいか、理由をこんこんと伝えると「教育センターが支援級在籍だから学習適応教室の利用ができないというのは、おかしい!」と親身になって話を聞いてくれました。

ええ、私もそう思っています。
でも、教育センターにもうつながる気は失せてしまったのです。
とにかく息子の居場所候補の放課後等デイサービスの利用もできるようにしたい、それだけでした。

一番多い利用日数を希望して、2週間前後した頃に受給者証が届きました。

そこからいろいろと放課後等デイサービスを見学し

①昼間も開いているところ(児童発達支援を兼ねているところで、昼間の受け入れOKというところがありました)
②発達障害の子どもが多いところ、発達障害の子メインで受け入れているところ
③塾がバックアップして学習支援メインのところ

を見つけました。

放課後ディによって知的障害、肢体障害、支援学校の生徒向け、小学生メインなど、受け入れる対象を絞っているところも多かったです。
それは見学してみないとわからないことが多いので、気になる放課後ディがあれば、見学するといいと思いますよ。


#自閉症スペクトラム #発達障害 #支援級 #不登校 #放課後デイサービス #昼間もやっている

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