発達デコボコ息子とわたし #23 4年生を振り返って ⑲学校適応指導教室の毎日~掲示~
K教室で毎月行っていることの中に「掲示」というのがあります。
これはK教室に通っている全員で、翌月にまつわる題材で模造紙2枚程度の掲示物を作るものです。
例えば7月は七夕、1月はもちつきなど。
この題材も全員の話し合いで決め、誰がどんなものを作るか担当者もその時に決めるそうです。
絵のうまい子がいて、その子は、今どきの漫画タッチな絵をいつも書いていました。
息子は、折り紙で花や動物を作ったり、飾りになるものを作ったりしていました。
七夕などは、個々にお願いごとを書いて貼ります。
その内容もなかなか個性的♪
短歌を作っていることもありました。
その掲示は、教育センター入口に張られ、来客者に見てもらえるようにしていました。
毎月、新しい掲示ができるたび、写真に撮っていました。
図工を苦手と感じていた息子ですが、毎回楽しく参加していました。
掲示されると、「ここは自分が作ったんだよ」と教えてくれました。
きっとみんなで作るのが、苦手な図工も楽しくできるのかもしれませんね。
いいなと思ったら応援しよう!
もし記事がいいなと思ったら、サポートお願いします。