発達デコボコ息子とわたし #110 【60】相談支援事業がある放課後ディ
ホームページの感じから好印象の放課後ディに連絡をしました。
不登校が続いていることなどを話すと、「一度施設に来てお話ししませんか?」ということになりました。
自転車で15分ほど走らせた場所にその放課後ディはありました。
玄関を開けるとやや年配の女性の方が出てきました。
その後部屋に通されると
「お電話で伺った内容から、施設の利用の話しよりも相談支援としてお話をお聞きしたいと思いますが……」と言われました。
「相談支援???」
この施設はちょうど私が行った月から相談支援を始めたそうですが、ここは他にも福祉施設を持っていて障害のある利用者さんの日常生活や社会生活の面で相談を受け、内容によって市町村のサービス利用を勧めたり、施設の紹介を行うことを請け負うのが相談支援事業とのことです。
その後、相談員として3名の方も同席。計4名の方に、息子の不登校や昼間の居場所について話していきました。
ここでも「『ひとりで家にいる時間』が長いのはできるだけ避けていくこのがいいと思う。昼間いられる放課後ディを利用できるといいのでは(この時はまだ息子見学前)?」と言われました。
この状況を少しでも外に向けていこうという話には、とても救われました。市の担当課(福祉課)などに話を伝えていいか(何か解決策がでるかも)と言われ、お願いしたいと伝えました。
このところ息子の話をいろんなところにしてきましたが、個々での話が一番しっくりしました。
お伝えできることが出てきたらまた連絡をくれるとのこと。
連絡が来るといいなと思っています。
※追記 しばらくして連絡が来ましたが、留守電。再度掛けなおしたところ、担当者不在で折り返しに。その後連絡なし。
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