発達デコボコ息子とわたし #22 4年生を振り返って ⑱学校適応指導教室の毎日~2学期終わり~
2学期は、毎月行事予定があり、通常の日も交流が毎日いろいろとあったりしたので、親子ともどもあっという間に過ぎたように思います。
12月に入ると寒さもどんどん増して、吐く息は白く、息子も長袖、上着を着て行くようになりました。
2学期の学校行事、運動会は不参加、フェスティバル(バザー)は、食券を買って当日参加、音楽会(学年ごとに体育館で合奏と歌の発表会)は欠席、社会科見学は欠席と、フェスティバル以外は、参加をしませんでした。
学校行事は、ひとつずつ、本人に行く行かないを確認して、希望通りにしました。実際、学校のクラスに通っていない息子にはどれも難しいものだと思っていました。
息子が3年生までは、親の私が「行事に参加しないこと」に、がっかりしていましたが、K教室での息子の様子を毎日見ていると、行事参加にこだわることはなく、今、息子が楽しく行ける場を大事にすることが必要だと感じました。
なので、参加しないことに対しては、その後も「息子が決めたなら」と私は自分を責めることをしなくなりました。
K教室は、終業式の1日前に終わりました。
終業式は、できるだけでることになっています。
冬休み中のK教室はなく、3学期は始業式の前の日からあります(次の日を行けるように先生が声掛けるため)。
終業式は、1学期同様、生徒たちが帰ってから学校に行き、通知表と手紙などをもらいに先生に会いに行きました。
2学期は、夕方先生と会う日も増えていました。
担任の先生も、「この調子でやっていきましょう」と声をかけてくれました。
春から迷いながら入ったK教室も残すところ3か月。
4年生ももうすぐ終わりを迎えようとしていました。
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