未来の年表
この本には、
第一部では、人口減少の日本にこれから起こること
第二部では、戦略的に縮むための未来のトリセツ
が書かれており、面白い本でした。
人口ピラミッドは昔から意識していましたが、人口の動向で何が起こるのかをここまで鮮明にかつ、わかりやすく書いてある本は初めて出合いました。
私は未来はいろんなものが分散化の方向へ動くと思っていますが、自分のなかに自己矛盾もあり、もやもやとしていました。
でも、この本にある『多極集中』で考えれば整理できるような気がしてきました。
自分の街を持続可能な街にするために、いろいろ考えてきたことを今年の冬休みの宿題としてまとめてみようと思います。
皆さんも読まれてはいかがでしょうか?