MUP 2学期 Week19
事業の作り方 勝ち残るための!!
学びで得られること
・新規事業のアイデアの正しい作り方が学べます
・競合が多い時代に既存事業でも差別化できます
・「つぶれない事業」の作り方や事業変化の対応方法が学べます
〇起業は2種類の方法がある!おすすめは趣味型!!
①課題解決型・・・社会の不から事業を考える
②趣味型・・・やりたいことや特異なことで事業をつくる
1)不の解決型
・世の中の不:不安、不満、不平等、不経済、不足などリストアップ
・各項目共感する人数を確認
・共感した人の特徴を書き出す!
◎共感人数の一番多い課題がビジネスチャンス!
⇒ダブルダイアモンド思考
アイデアをごちゃまぜに考えずに、整理して考えるために必要な考え方!
課題⇒アイデア 拡散⇒収束⇒拡散⇒収束
2)趣味特技型
クロスクリエイティビティ
・アインシュタインになろうとするな!
新しいアイデアを探さない
情報と情報をつなぎ合わせる
とにかく多くの情報に触れること
※世の中はオープンソース化されている
A✕B=AB
事例
☆プライベートジムのトレーナー
ジム✕旅行
☆レストラン
①自分のレストランに集客したい
②自分が情報をとるため食に旅行に
③それをツアー化して小規模ツアー会社を(クロスコスト)
④それをコミュニティ化してレストランが人気に(クロスコミュニティ)
⑤大手フードコンサルタントへ(クロスクリエイティビティ)
ポイント!:本業よりも、その他に比重を置く!
成功例:ツタヤ
本屋が「本なんてもう売れない!」
本でなく、カフェに比重を置く
ツタヤ:不動産✕カフェ
☆クロスクリエイティビティ考え方のフレームワーク
スポーツジム✕定食屋・カフェ
※定食屋・カフェの比重を高め、スポーツジムをサブに・・・
◎事業内容:スパルタ生活習慣病改善定食屋
2か月の食事指定プログラム✕パーソナルトレーニング付き
例:月額1万円 使い放題のジム
麻布近辺で家賃30万円程度
プライベートジムがはやっている・・・
ロジカルシンキング:物事を整理して、数値的な視点を持って分析
売上 稼働最大時間:週84時間(1日)
平均週2回来店
稼働率80%
⇒34万円
経費 人件費30万円
雑費・光熱費5万円
家賃30万円
⇒65万円
・・・31万円の赤字
要素分解:ロジカルに考えるうえで要素分解することが重要
☆売上要素分解
回転数
来店数
客単価
日販売上
営業日
☆コスト要素分解
固定費・・・家賃
人件費
減価償却費
水道光熱費
変動費・・・売上原価
雑費
広告費
◎3C分析
・Client Customer(お客様)
ペルソナ分析・・・所得、性別、年齢、人数
何を求めている人なのか?
・Company(自社)
SWOT分析・・・強み・弱み・機会・脅威
・Competitor(競合)
6P分析
Profile:資本力、会社規模、従業員数、代表者、設立など
People:お客様はどういう人か、ターゲットは?
Price:価格戦略は?
Place:立地や広告のチャネルなどを見る。HPなどがあるのか?
Product:メニュー内容、実際のWebサイト、サービスを利用してみる
Promotion:どの媒体にどのような広告を出しているのか?
※3C分析してまとめてみる!
まとめ
・解決型、得意型でアイデアを出してみる!
・クロスクリエイティビティでアイデアをブラッシュアップ!
・アイデアが儲かるのか要素分解してロジカルに考えてみる
・3C分析
・事業計画へ落とし込んでいく!!(Week20へ)