レジデンストラック情報まとめ #0
新型コロナウイルス感染症の影響で日本に来れなくなった外国人人材。
レジデンストラックの施行により、ようやく来日が可能になりました。
渡航緩和を待ちわびた業界関係者の皆様も、この制度を活用すべく動かれていると思いますが、いかんせん情報の更新サイクルが早く、かつ行政の情報源が省庁をまたいだりと散っている状態のため、正しく理解し、現実的に効率的に活用していくのが難しいと感じている方は少なくないのではないでしょうか?
この状況を鑑みて、わたしたちの情報配信のひとつめの企画として、
レジデンストラック情報のまとめを、状況が落ち着くまで配信し続けようと思います。
なお、今回の企画においては、外国人材業界の適正化を理念に掲げ活動されている外国人受入適正化協議会SAVEのみなさまとタッグを組み、できる限り分かりやすく、かつ最新の情報をお届けしていこうと思います!
▶SAVEとは
レジデンストラック情報まとめカテゴリ
0.背景と概要
1.諸外国から出国する際の必要事項&注意点
2.日本へ入国する際の必要事項&注意点
3.日本へ入国した後の必要事項&注意点
1〜3については政府からの公式発表等に合わせ、
随時更新情報を配信いたします。
背景
その他の国も、査証(VISA)の停止、航空機の運航制限等で、
ほぼすべての国との間の出入国が制限されています。
参考資料:新型コロナウイルス感染症の拡大防止に係る上陸拒否について
国際的な人の往来再開に向けた段階的措置について
一般の国際的な往来とは別に、ビジネス上必要な人材等の出入国について例外的な枠を設置し、現行の水際措置を維持した上で、追加的な防疫措置を条件とする仕組みを試行することとしました。
参考資料:国際的な人の往来再開に向けた段階的措置について<外務省>
防疫措置
入国前の検査証明 ※
空港での新型コロナウイルス感染症の検査 ※
14日間の公共交通機関不使用
14日間の自宅等待機入国後
14 日間の位置情報の保存等
※…上陸拒否対象国の場合
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レジデンストラックの概要
レジデンストラックを利用して入国する技能実習生に関して