出来幸介

かいしゃいん。2019年6月より半年間育休を取得しました。

出来幸介

かいしゃいん。2019年6月より半年間育休を取得しました。

最近の記事

絶対にテレワークする父と、絶対に仕事させないむすこ

今年1月から仕事復帰し、2月中旬からリモートワークが始まった。 復帰してわずか2ヶ月足らずのリモート。在宅勤務の日が続き、まるで育休の延長のようだ。 もちろん、仕事はせねばならない。毎日起きたら自分の部屋で仕事をはじめ、日が傾くまで続ける日々。その間、育休を続けている妻に、家のことをほとんどお願いしている。掃除、洗濯、育児のもろもろ(着替えに離乳食にお相手などなど)。私が関わるのは、夕食を作るのと、子どもをお風呂に入れるくらいのことだ。前回の記事でむっちゃイクメンをアピー

    • 半年間の育休が最高すぎたので、ぜひみなさん取ってほしい

      2019年6月にむすこが誕生し、2020年1月5日までの約7ヶ月、育休を取得しました。 その半年間がとにかくもう人生有数の素晴らしい時間を過ごせたので、この機会にまとめておければと思います。 つべこべ言わずに取ってほしい!ちなみに、私は30歳の都内在住・勤務の男。今年1月、すでに職場復帰しています。妻は同い年で同じく都内勤務、むすこの保育園入園を控える今年3月まで育休中です。 育休を取るまでは、わからないことだらけでした。 ■そもそも夫の自分が育休を取って、どれだけ意

      • NO MUSIC, NO 育児

        わが家では、音楽が育児に欠かせない。 ふだんも折に触れて、こどもの成長にいい(感じがする)クラシックやジャズなぞをかけているが、1日2回は、必ず音楽を流しながら行う育児がある。 1つは、沐浴。ベビーバスに入れたむすこの体をわたしが洗い、妻はシャワーで全身を流す。むすこにとってはリラックスするバスタイムだが、親はわりかし汗をかく時間だ。 そんなバスタイムは、音楽を流せばグッと楽しい時間になる。最近はビートルズやクイーンなど、親(主にわたし)が楽しく歌える曲を小型スピーカー

        • 「はじめて」が、「いつもの」へ

          はじめて寝返りをうった日。 はじめてハイハイした日。 はじめて自分の力で立った日。 はじめて「ママ、パパ」と口にした日。 これらは子育てにおいて、定番の「はじめて」である。生後1ヶ月の我がむすこはもちろん、まだどれも経験していない。 わたしはむすこが生まれるまで、この程度のはじめてしか存在を知らなかった。 だが、赤ちゃんにとっては(親にとっても)たくさんの新しいものが日々生まれているのだ。現に、生後1ヶ月の彼のもとには、すでに数えきれないほどの小さなはじめてが訪れている。

          地獄のベビーマッサージ

          むすこが落ち着かない。 とくに夜中の睡眠だ。ただでさえ3時間睡眠だったのが日に日に短くなり、とうとう2時間睡眠になってしまった。強制的に超ショートスリーパーになったクマだらけの夫婦と対照的に、生後1ヶ月のむすこは暗い部屋で夜行性動物のごとく目をキラキラさせ咆哮する。 せめてもう少し、落ち着いてくれたなら…。 そんな折も折、むすこが生まれた病院で、赤ちゃん向けマッサージ教室が開催されるという情報をキャッチした。マッサージしてリラックスしてくれたら、ゆっくり寝てくれるかもし

          地獄のベビーマッサージ

          半年間の育休、それは

          半年間、仕事を休める。なんだか夢のようだ。 あれもしたい、これもしたい。 ここへ行けるし、あそこでも遊べる。 もう、なんでもできる気がする。半年なんにも予定がないなんて、いつぶりのことだろう? 育休という言葉のマヤカシかなり浮かれながら半年間の育休に突入したことを、わたしは告白する。 今年の6月から、半年間の育児休暇をはじめた。前々から子どもが生まれたら育休を取得し、わが子とガッツリ過ごす時間を持ちたいと願っていた。ありがたいことに会社も、快く半年間とることを受け入

          半年間の育休、それは