無職になって人生のドン底に落ちた僕が筋トレに目覚めて4年の時を経て世界大会に挑戦する話
みなさん、こんにちは。YUKIです。
今日はタイトルにもある通り僕が世界大会に挑戦するまでの軌跡について書いていきます。
コロナの影響で無職になり人生に絶望した
大手人材企業を1年で退職しメキシコで働いていたものの、コロナの影響により帰国を余儀なくされました。
それと同時に仕事を失い、人生で初めて無職を経験しました。
有名私立大学を卒業し、大手企業の看板を捨ててまで挑戦したにも関わらず無職になったことを受け入れることが出来ず人生に対して絶望を感じました。
再就職を試みるもののコロナの影響で採用活動を活発的に行なっている企業はなく、書類すらまともに通らない日々。
正社員としての採用が難しいなら
アルバイトでもいいから働こう!と思い立ち
ジムや会計事務所のアルバイトに応募するものの不採用。
アルバイトにすら受からないことで自尊心は傷つき無気力な日々を過ごしていました。
筋トレを通じて自分の人生を変えると決意
AKIOBLOGという筋トレ系インフルエンサーの方が有名になる前から知っており、彼が筋トレを通じて自身の人生を切り拓いていく姿を見て、自分も筋トレを通じて人生を切り拓くことができるかもしれない!と直感的に感じました。当時は無職でしたが筋トレをすることに力を入れることにしました。
ボディメイクコンテスト1年目
〜4ヶ月でボディメイクコンテスト全国大会出場〜
目標がないと頑張ることが出来ないと思ったので一度は出てみたいと思っていたボディメイクコンテストに出場することを決意しました。
出場すると決めてからはジムに週5日以上通いながら転職活動をする日々を過ごしていました。
4ヶ月で体重を12kg減らすという経験はこれまでにしたことがなかったので、大変なことも沢山ありました。
無職になった自分は筋トレを通じて人生を切り拓く!という意志があったので最後まで諦めずにやり切ることが出来ました。
最後まで諦めずにやり切った甲斐もあり、ボディメイク4ヶ月で全国大会に出場する切符を掴み取ることが出来ました。
ボディメイクの全国大会のチケットを掴み取ることが出来た時は転職をすることもできており、筋トレを通じて自分の人生を切り拓くことが出来た実感を持つことが出来ました。
ボディメイクコンテスト2年目
〜スポーツモデルというカテゴリーを知り初めて出場する〜
Instagramを見ていたところ、NABBAのスポーツモデルを知りました。
スポーツモデルとは美しく、綺麗で、カッコよくて、勇ましいといったポジティブな要素をステージに立ち自分の存在感を芸術的に表現する競技になります。
ここでいう芸術とは、注目させる要素がたくさんあることを指し、スポーツモデルは審美性が高い造形を作る必要があります。
より分かりやすく伝えると、顔は小さく、肩幅は広く、ウエストは細く、脚は長く。というのがスポーツモデルの求める造形美になります。
ボディメイクコンテスト3年目
〜初めてコンテストで入賞する〜
ボディメイクコンテスト4年目
〜世界大会への挑戦〜
今年はWFF Mexico UNIVERSEへ出場する予定です。
過去にメキシコに🇲🇽住んでいた経験があり、馴染みのある国である為、今回の出場を決意しました。
カテゴリー優勝しプロ選手になり帰国するのが目標です🏆
最後に
コロナによって無職になり、人生のどん底を味わった当時の自分。その経験があるからこそ、自分自身を変えたいという強い欲求があり、頑張りたいと思っている人たちに対して勇気を与えられる存在になれると強く確信しています。
私は世界大会への挑戦を通じて、自分の力で人生を歩んでいきたいと考えている人たちのロールモデルとなりたい。そしてボディメイクを通じて人生をよりよくしたいと考えている人たちの背中を押してあげられる存在になりたいです。ぜひこの挑戦を、一緒に楽しみ、走り抜けていただけたら嬉しいです!
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