デッカイギ実行委員たちがとても「めんどくさい」件について
行政デジタル改革共創会議(通称:デッカイギ)実行委員の村越(a.k.a.ムラえもん)です。
「○○しようと思うで、どうかね?」
「えー、なんでー?」
「○○だといいと思ってさ」
「えー、自分ははんたーい」
デッカイギの実行委員メンバーは、
・週一の全体会議
・部会ごとのMTG(だいたい週一)
以外は基本チャットベースで日々コミュニケーションをとっている。
上記はその日常風景の一コマ。
年齢も、職種も、立場も、住んでいるところまったく違うメンバーが集まって、「仕事でもなんでもなく勝手にボランティアで」イベントをやろうってんだから、そりゃ見解の相違や摩擦や衝突もある。
が、はっきり言ってその頻度がふつうじゃない。(と思う)
夜寝て朝起きると、なんだか知らん間にとんでもないバトルが繰り広げられた形跡があって、そしてすでに収束している、なんてことも一度や二度じゃない気がする。(昨夜もそうだった)
今年からはじめて実行委員会のメンバーになってくれた(かわいそうな)人は、「やばいところにきてしまった。。」と正直びっくりしているんじゃないかと思う。
そう、とにかくめんどくさいクセツヨがクソ多い。
せっかくなので、ここで独断と偏見により「めんどくさいランキング」を発表しようと思う。
1. 江口さん。自分の中では断トツのめんどくさいのトップ of トップ。とにかく火種は起こすし油も注ぐ。なんなら消えた火までまた焚きつけて楽しんでいる。人呼んで「バケモノ兄さん」。通称:バケニイ。
2. 長倉さん。すべてに手を突っ込んでくれて、すべてをチェックしてくれて、すべてをぐるんぐるんかき回してくれる。そして自分がめんどくさいヤツだという自覚はナシ。天才肌のめんどくさ人。
3. 杉井さん。とにかく誰が何と言おうとまったくなびかない。納得するまでとことん行く。「まあいいや」ということがない。野性的めんどくささ。
4. 三島さん。あらゆることを俯瞰するがゆえに、いろんなことに気がついちゃう。そしてスジが悪いことが嫌いで理路整然とするどく熱鉄の槍で突いてくる。冷静と情熱のあいだ的絶妙なめんどくささ。
5. ムラえもん。めんどくさい自覚はあり。自覚があるだけ上位のめんどくさメンツより「100倍まとも」とまじで思っている。[福直1][三明2]
以上がめんどくさ5。
面倒戦隊クソメンドウジャーだな。
ただ、安心してほしい。
こんなめんどくさい連中を、中和、調整、仲裁してくれているメンバーもちゃんとおる。
1. 庄司さん。両方の言い分をちゃんと聞いてくれて、そしてコメントしてくれる仏さまのような存在。最後、庄司さんが判断したことなら、それにはみんな従う。さすがの実行委員会委員長。仙人。
2. 関さん。「ともにかんがえ、ともにつくる」のフレーズを、Code for Japanで10数年も体現してきた人。「心理的安全性とはみんな仲がいい事ではなく、違和感を表明できる環境。だから健全なこと」って関さんがいうとみんなしっくり。聖人。
3. 主海くん。バランサー。まずは相手を全面的に肯定。自分を一度引っ込めてでも、バランス重視の言動を遠く熊本からしてくれる。天使。ただしかわいくはない。
4. 千葉さん。上げたこぶしをどう下ろそうかってみんなが思いはじめているここぞというタイミングで、これを喰らえ!的一言を渋い声でぶっこんでくる。まさに天の声。
5. 北野さん。炎上をニコニコ見守りつつ、そろそろ終わったかなーってくらいのときに、切り札「にゃ~ん」を発する。「にゃ~ん」がすべてを解決すると説くにゃ~ん教教祖。
デッカイギの実行委員会は、こんな感じでカオス。
やれやれ。
ホントめんどくさいし、揉めるのイヤだし、自分の時間もかなり削られるし、「仕事じゃないのにそこまでやるの?」って思ったこともぶっちゃけ一度や二度じゃないし。
でもなぜか続けている。
なぜだかはよくわからない。(なぜだろう)
ま、わかんなくてもいいかなって最近思っている。(もはや考えるのもめんどくさい)
こんなメンツの面を見てみてみたいと思う奇特なみなさま、年明け1/10-11。羽田でお会いしましょう。
[福直1]もうちょっと自分の面倒くささを欠いて欲しい。
[三明2]わろた。(みしま)