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行政をもっとおもしろくする一歩を踏み出そう!
デッカイギ1日目(1/10)「おもしろくなきぎょうせいをおもしろく~ナッジ、EBPM、デザイン、デジタルでつくる変革の物語~」登壇者で企画者の伊豆(NPO法人PolicyGarage、自治体職員)です。PolicyGarageについては、以下のサイトをご覧ください。
行政の仕事は、世の中に価値を届けるための重要な役割を担っています。しかし、現場では「真面目に辛そうに仕事をする」というイメージが根強く、職員自身が楽しみながら取り組む環境づくりが難しいのが現状です。
また、異動が頻繁にあるため、自分がやりたいことに専念する機会も限られがちです。外部から見ると、職員たちが忙しそうで、難解な言葉が飛び交う中、どう連携すればいいのかわからないという壁も存在します。
僕たちは、そんな状況に疑問を持ち、「自分が面白いと思ったこと」と「世の中に意味のあること」を結びつけ、それを気の置けない仲間と一緒に取り組むうちに、行政DXにたどり着きました。
このセッションでは、元々はバラバラな関心を持っていたメンバーたちのストーリーをご紹介した後、行政の可能性を広げるための実践と考え方を参加者で考えるワークショップを開催します。
登壇者
津田(デジタル行財政改革事務局、PolicyGarage代表理事)
人を中心とするデザインアプローチを活用した政府のデジタル行財政改革
志水(デジタル庁デザイナー、PolicyGarage理事)
政策ダッシュボード推進の想い
伊豆(自治体職員、PolicyGarage)
庁内共創チームの立ち上げとコラボレーション活動
長澤(自治体職員、PolicyGarage事務局長)
心理的安全性が担保されたコミュニティや仲間が見つかるネットワークづくり
登大遊(IPA サイバー技術研究室長)
国・地方行政ネットワークの将来像としての 「自由なシステム」
予習として、登さんが構成員を務めるデジタル庁「国・地方ネットワークの将来像及び実現シナリオに関する検討会」に提出した、以下もぜひご一読ください。前回のデッカイギに参加した登さんが、懇親会で知り合った自治体の方たちのヒアリングで全国行脚をした記録です。
構成員提出資料「行政デジタル人材育成 ヒアリング見聞録 第一、地方自治体編」
このセッションは、行政DXに関心のある方や、自分の関心を形にしたいけれどどうどう始めていいかわからない方におすすめです。90分のセッションで、未来の僕たちと行政を面白くする第一歩を共に踏み出しましょう!
みなさんのご参加をお待ちしています。
パネルディスカッション概要
タイトル:「おもしろくなきぎょうせいをおもしろく」 ナッジ、EBPM、デザイン、デジタルでつくる変革の物語
日程:2025年1月10日(金) 15:30〜17:00
会場:コングレスクエア羽田 メインホール