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理想と現実のギャップを埋めるために、ウキャウキャしながら、もがいてるんです。〜ぼっち飯対策委員会のチャレンジ〜

皆さんこんにちは、行政デジタル改革共創会議(通称:デッカイギ)実行委員でぼっち飯対策委員長の北野です。

今日は、皆さんにデッカイギをより楽しんでいただくための、デッカイギならではの、ぼっち飯対策企画の裏側について書いてみようと思います。

… 皆さん、ぼっち飯対策企画ってご存じかしら。(「こんな気持ちで参加したい&イミフ用語を解説!」を参照)

デッカイギのぼっち飯対策企画って?

過去2回のデッカイギに参加したことがある方はご存知かと思います。

ステージの上で繰り広げられる
講演者やパネルディスカッション登壇者たちの話を聞いて、
新しいことを学んで、刺激を受けて、そしてまた日常の仕事に戻っていく。
デッカイギは、こんなよくあるカンファレンスイベントではありません。

参加者一人一人の皆さんが、登壇者の方達と同じぐらい重要で、私は、いわば主役は参加者の皆さん!と思っています。

新しい情報を知ったり、感情が揺り動かされたり。何かしら刺激を受けたりすると、独自のアイデアや強い思いが産まれてきますよね。

横にたまたま座った人や、向かいでたまたまお弁当を食べていた人と、自分の思いやアイデアを、共有してほしい。

話しかけて、議論したり、相談したりしてほしい。

それも、自治体職員同士、事業者職員同士、ではなくて、背景や立場が違う人同士で、対話してみてほしい。

この思いは、デッカイギってものをやろうぜ!と実行委員が集まった初回からずっと変わっていません。

https://www.dekaigi.org/archive/2023/index.html#about

え? 
そんなん恥ずかしくて無理!めっちゃムズイ! って? 

はい、ですよね... (^^;

よくSNSで盛り上がってるキラキラの人たちが楽しそうに話し合っているけど、中に入っていくのって気が引けるな...

遠方から1人で参加したし、横の三人連れに、一緒に呑もうなんて言ったら、俺、変な人だよな...

さっきのセッション聞いて、私も失敗談共有したくなっちゃったけど、横の人、自治体の人かな...国かな... 変なこと話しちゃうとダメだよね...

こんな「躊躇」「不安」「ハードル」「壁」を、2日間の間にどれだけ壊して、対話だらけの48時間にするか。48時間、考え続けて、話し続けて、新しい仲間を作り続けるデッカイギを対話マラソンにしたい。

デッカイギは、こんな無理難題へのチャレンジなのです。理想かもしれないけれど、失敗することもあると思うけれど、できる限り挑戦したい。理想と現実のギャップを埋めたい。

それがぼっち飯対策企画です。
それの仕掛け役がぼっち飯対策委員会です。

なぜこんなチャレンジを始めたんだろう?

デッカイギ第2回目(2024年1月開催)準備中の実行委員会定例会。

「この2回目は、ひとりぼっちでご飯食べて、帰らないといけない人をもっと減らしたいんだよね」

という声がでました。

この一言、デッカイギの裏テーマだけど、イベントの「必須条件」じゃないけれど、実はこれがデッカイギと言ってもいいぐらい大事なテーマなのでは...!

こうして、第2回目デッカイギから、ぼっち飯対策委員会が発足しました。

同じ飯をあなたと食べて、呑んで、美味しくて、楽しくて、人と人との話がはずむ。

デッカイギの2日間、これを交流会だけでなく、いつでもどこでも生まれるように;

・「ふと話しかける」
  心理的安全性の空気作りを仕掛けていく。

・「つい一緒に笑ってしまう」
  実行委員の私たちも笑ってしまうような、ワクワクした企画を作る。

・「昨日まで知らなかった誰かと共にやる、話す」
   セッション間の隙間でも、気づいたら誰かと参加しているような企画を捻り出す。

・ でも、話しかけるが「義務」にならないように、
 「話しかけないでほしい時」があってもいいような動線を考える。

・ 「安直にばか笑いをすればいい、ではない」
 アイスブレイクの先の、ネットワーキングを生み出す「手綱」をさりげなく仕込む。

こんな壁を乗り越えようと、企画準備中のぼっち飯対策委員会では、お互いのアイデアに大笑いしたり、企画がダメだしされて愚痴を言ったり、ウォーリー候補者を探し回ったり。いろんな立場の声が溢れる時間を過ごしています。

どんな企画が待ってるの?

今年のぼっち飯対策企画は、当日プログラム右上のボタンからご覧いただけます。こちらのリンクからもご覧いただけます。

■ 事前の登録が必要な企画もあります。
デッカラン 参加登録フォーム

■ 数に上限がある企画もあります。

■ 集合時間が決まっている企画もあります。

■ 探さないと出会えない企画もあります。

実は、あなたも ぼっち飯対策企画 を作れます!

ぼっち飯対策企画の主人公は、参加者一人一人です。とお伝えしました。

ということは、参加するだけじゃなくて、企画者になりたい!という方がいるのでは....!?

そこで、セッション会場のコングレスクエア羽田やPiOPARK以外でのぼっち飯対策企画イベント(要するに飲み会など)告知場として、ザ・おつ飲み会回覧板(オンライン)を用意しました!

セッション会場のコングレスクエア羽田やPiOPARK以外の場所で勝手・デッカイギもぜひ、ご企画ください!

最後に、ぼっち飯対策委員からのお願い

…というわけで。

ぼっち飯対策企画は、昨年度から始めたばかりの初チャレンジ。企画は全て手作りです。

失敗があってもいい、想定外があってもいい。それは次の時にちゃんと軌道修正する。

そんな思いで準備しています。 

(本文とは関係ありません:実行委員には犬派と猫派がいて、閑話休題〜って頃に”もふもふ攻撃”が起きたりします!)

2025年1月のデッカイギでは
ぜひ、あったか〜いお気持ちで、ぜひ、多くの方に参加してもらって、
滅多に話す機会がないような人と知り合ったり、対話できたりしたよ、
そんな声が聞こえたら、嬉しいです。