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変わる行政、変える私たち~多様な視点を融合した行政イノベーションの道筋

2025年1月10日〜11日に開催される行政デジタル改革共創会議(通称:デッカイギ)2日目の大トリとなるパネルディスカッション「変わる行政、変える私たち~多様な視点を融合した行政イノベーションの道筋」の企画者・登壇者の目黒区の武山です。

このパネルディスカッションは、行政の変革に向けた多様な視点と挑戦を共有する、刺激的な対話の場となります。

このパネルディスカッションは何?

「私たちの組織は、ずっとこのままなのだろうか?」という問いかけが、このイベントの原動力となっています。行政組織に携わる方々、日々の業務に奮闘されている皆さん、少し立ち止まって考えてみませんか? 

組織の壁に阻まれ、閉塞感に押しつぶされそうな気持ち、誰もが一度は感じたことがあるはずです。しかし、このパネルディスカッションは、ほんのささやかではありますが、その閉塞感を打ち破る希望の光になれればと考えています。

多様な視点が交差する場

登壇者は、行政の世界を様々な角度から捉える独自の視点を持っています:

  1. 内部から変える: 職員主導のデジタルトランスフォーメーション(DX)

  2. データで変える: エビデンスに基づく政策立案(EBPM)とデータ活用

  3. 地域と変える: 地域コミュニティとの協働

  4. 海外から変える: 国際的なデジタル改革事例の知見

特に興味深いのは、私も含め、行政の世界を行き来してきた登壇者の経験です。新卒で退職し、民間企業での経験を経て再び公務員の道を選んだ人々。組織内部で奮闘する人、行政の外で活躍する人、新たに行政に飛び込んできた人、そして外部から行政の在り方を見つめる人々。

あなたへのメッセージ

このパネルディスカッションは、単なる情報交換の場ではありません。溜め込んだ「お疲れさま」の気持ちを、イノベーションへのエネルギーに変える機会なのです。

デジタル化に興味がない方も、行政組織に疲れた方も、新しい可能性を感じ取れるはずです。組織の壁を超え、私たち自身が変革の主体となる。そんな意識を共有できる、刺激的な対話の場に、ぜひご参加ください。

最後に

行政イノベーションは、特別な誰かによって成し遂げられるものではありません。私たち一人一人の小さな挑戦と対話が、大きな変革の力となるのです。

イベント自体の最終盤ですので、みなさんの「お疲れさま」も大きく増幅していると思います。そのパワーをぜひ我々と、泥団子のようにこねこねしてみましょう。

あなたの参加を心よりお待ちしています。

パネルディスカッション概要
タイトル:変わる行政、変える私たち~多様な視点を融合した行政イノベーションの道筋
日程:2025年1月11日(土) 15:30〜17:30
会場:コングレスクエア羽田 メインホール

詳細:https://program.dekaigi.org/#1_767182