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夫の七不思議~ボタンをつけるのはなぜ?

やってまいりました、夫の七不思議。

七つまではいかないまでも、いくつかあることに気づきます。

今朝、夫が聞いてきました。
「ここのボタン、ない?」
ハーフパンツの、ウエストを止めているボタンが取れて、なくなっていると言います。

「あるよ」
ボタンばかり入れている箱から、いくつか出してみました。
ちょうど良さそうなのがありました。

これを私が「付けるよ」と言うのに、「いい、自分でやる」と言うのです。

さて、なぜ夫は、自分でやると言ったのでしょうか。

①妻に任せていたら、いつのことか分からないから。
②妻よりきれいに付ける自信があるから。
③一人暮らしになっても困らないようにしておきたいから。

えっ?三択、前にもやった?
そうでしたね、二番煎じでした。


答は本人に聞こうと思って、聞きそびれました。
もう寝ました。

①は、先延ばしの得意な私ですから、それもアリですが、今日は、今すぐ付けてあげると言ったのですよ。

②夫は自他ともに認める不器用と思っていました。しかし、案外器用なのかも分かりません。ちゃんと付いていましたから。

③そういう意図があるとは思えませんが、最近の夫を見ていると、いつ私がいなくなっても大丈夫という気はします。掃除はしないけど。


しばらくして「糸が通らない」と言い出しました。針に糸を通そうと四苦八苦していたのです。そこで、いつも私が使っている秘密兵器、「糸通し」を貸してやりました。


ほそーーい針金が形状記憶の菱形になっていて、それを針の目に通します。通したらその菱形になっているところに糸を入れて、針金を引っ張ると、糸は針の目を通ります。

わかります?

https://www.monotaro.com/g/01843353/


私もこれがないと、糸が通りません。

夫は「すごい便利なものがあるんだね」と感心していました。そして、ちゃんとボタンを付けていました。やりますね。


私としては、夫が自立していることは助かるのです。頼られるのはうっとうしいが、でも、あまりに頼ってこないのも寂しい。

今日は、私は外出し、帰りが遅くなると分かっていたので、晩ご飯にカレーを作ってから出かけました。

ちょっとだけ、気が済んだ。


贅沢なこととお笑い下さい。

人間の心理は微妙に難しいのだ。



富良野のカレーうどん。これ、どうやって食べたんだ?カレーにうどんを入れたのか。
美味しかった事は覚えている。牛乳がついてきた


*ヘッダーお借りしました。シンプルでかわいい。


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