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瀧安寺→箕面大滝→西江寺~限界に挑戦
あとふたつ残っていた、西国七福神集印めぐり。寒い日だったけど、今日行ってきました。ふたつのお寺はあまり離れていないので、どちらもめぐる予定で出かけました。
駅に着いて、滝道を歩き始めました。箕面大滝への道です。
古くからあるおみやげ屋さんとかが並んでいます。名物「もみじの天ぷら」のお店もあります。食べたい。あとにしょう。夫が「ゆっくり行ったらいいよ」と言っていましたが、ゆっくりしか歩けないのです。周りの風景を楽しみながら歩いていきました。
目の前を流れる渓流。だんだんと深まる谷。川沿いには料亭の川床もあります。訪れる人も多くなく、山中に一人でいると感じる時間もありました。
ここに来たのは、いつだろう。もうだいぶ前です。子どもが小さい頃に家族で来た。それから、前に集印めぐりしたときかも。
しばらく歩いて、瀧安寺(りゅうあんじ)に到着。瀧安寺は境内が広く、ゆったりとしていました。
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箕面山は古来より箕面滝を中心に修行道場として発展し、我国では最も古い修行地の一つです。
西暦六五八年、役行者が箕面滝で修業し、弁財天の導きを受けて真理を悟り宗教家として大成。
行者は報恩感謝のもとに、自ら弁財天の像を作製し、滝の側に祭祀して箕面寺と称したのが、当寺の始めと伝えられています。(後に、瀧安寺と改称)
この説明どおり、修行場があったようです。日本最古の弁財天さまが祀られているとのことです。そこもお参りしたかったのですが、この階段の先。諦めて、下から手を合わせました。
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こういう方たちも。お猿さんですよね。ここら辺は野生の猿がいることで有名です。
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この先には、箕面の大滝があります。多くの人が訪れる名勝です。家を出るときは、お参りだけして帰るつもりでした。でも、今日は足の調子がとてもいい!せっかくだし、もう来ることがないかもしれない。
行くことにしました。
行きは上り道。帰りがちょっと心配だなと思いながら、上がっていきます。でも、滝道は川の流れと山の緑で、とても良い感じ。行くぜ!行きつきゃ、帰りは何とかなる。
(先のこと考えない。私のいい加減なところです)
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「あと、何キロ」と、見出し写真のような目印があり、これを励みに歩いていきました。
駅から2.8Km。やっと見えてきました。
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まずはここまで。続きます。