読書日記「鴨川ホルモー」が私を呼んだ
本屋さんを回っていて、「そうだ、この本にしよう」と決めました。
「鴨川ホルモー」万城目学著
たしか数年前、買おうかなと手に取ったことがあります。万城目学さんの名前も知っていたのです。なぜだろう。
直木賞をとられたのですよね。この本がデビュー作だと知りました。
「ホルモー」
私、絶対に「ホルモン」かと思っていました。
学生がホルモンパーティーするのかと思っていた。
(どこからそんなこと、思ったんだい?)
読み始めて、「こんな本だったのか!」
良い意味です。知らんかった!こんなにおもしろいとは。
私にピッタリ。
本が私を呼んだのでしょう。
今回、ネタばらしません。私のように、「えーー、そうなん?
」と驚いてほしい。
文庫本の裏に書いてあることならいい?
「京都の街に巻き起こる、疾風怒濤の狂乱絵巻」
そうなんです。魑魅魍魎が跋扈(読まれへん)します。これも、本の裏から引用。付け加えるなら、これは、青春物語です。
映画とか舞台になっているんですよね?
映画ならともかく、舞台ってどうやるんだろう。
行きたかったけど、チケット完売でした。
そして、読み終わってからも、思います。
「なんで、『ホルモー』なんだ?」
*こどもの日
ヘッダー画像:私もPCのどこかに「スカイツリーと鯉のぼり」の写真があるはずなのに、探し切れなかったので、お借りしました。たくさんの鯉のぼり、楽しい。