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元日からあれこれ

あけましておめでとうございます。
当地は、とってもいい天気。気持ちのよいお正月を迎えています。
と、写真を一枚載せて、ご挨拶だけにしようと思ったのに、いろいろなことが起こったので、noteを書くことになりました。

①年賀状を放った

 年賀状が来た。外にいた夫がポストから取り、家の中に向けて、「来たよ」と放った。ちょっと待ってと言ったのに、床に放った。

大事な人たちから来た大事な年賀状を、そんな扱いするなんて。
「なんてこと、するんだ!」
「そんなことをするヤツは嫌いだ!嫌いだ!」
私は怒った。本気で怒った。

②夫のほうが多い

年賀状の仕分けは私だ。夫、私、両方に来たもの、と分けていく。どうも、今日は夫宛のものが多い。結果、やはり、夫宛のほうが多かった。
負けた。

もちろん、勝ち負けではない。でも、ちょっとショック。
毎年私のほうが多いのだ。いや、まだ3日以降に届くはず。いつもの友達のがまだ来ていないから。

③初詣でおみくじ

 初詣に行った。夫は全部歩くと言うが、私は無理。途中まで原付で行った。そうしたら、向こうでばったり出会った。お参りして、別れた。


帰ったら、夫が「おみくじ、なんだったと思う?」と聞く。なんと、「大凶」だったとのこと。「ひえーー」と声を出してしまった。凶も珍しいのに、大凶はめったに出ないとのこと。

おみくじは大きな封筒に入っていて、おみくじ自体も立派だった。お守りも入っていた。封筒の裏には「凶運を強運へ」と書いてあって、「神社の奥にある、一番神聖な場所(御廟所)に納めて、カエルをなでて、一心にお参りすると、強運になります」と書いてあった。

神社の奥。そこは、お正月だけ門が開かれて、行くことができる。私は毎年、そちらにもお参りする。一番神聖なところもお参りした。カエル君、いや、カエル様もなでさせてもらったのだ。このことを知らないで。


写真を撮らせて下さいとお願いして撮った

夫は、お正月のうちに、また行くと言っていた。めったに出ない凶運。夫はなんとなく、強運を持っている気がする。

④私のせい?

それで、私は思ったのだ。今朝、夫が年賀状を放ったことを、私が怒った、そのせい?

この話には、前段階がある。
土曜日に、ジムに行った。マシンをやっていると、コーチが何回か回ってくる。「その調子で」とか言うのだ。その日、何回目かのときに、私はMコーチに、「今日は何回も回ってくるね」と言ってしまったのだ。

Mコーチはその日、仕事帰りに階段を踏み外し、転倒して右腕を骨折してしまったという。それを聞いたとき、「ああ、私があんな意地悪なことを言ったから」と思った。

もちろん、今回のおみくじの件も、Mコーチの怪我も、私には全然関係ないことだ。根拠もない。でも、「少しは自分の言動に責任を持ちなさい」と言われたと思っている。いつもエラそうなので、そのくらいでちょうどいい。


新春来福
「新しい年に福が来ることをお祈り申し上げます」という意味



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