見出し画像

アラフィフあなろぐ女子のでじたる日記・2

【でじたる女子の話を聞いた時、なぜか「これだ‼︎」と思ってしまった。】


前職は運送会社の事務をしていました。

最近、映画「ラストマイル」を観たのですが、
その中で大手ECサイトの日本支社(超大型物流倉庫)に赴任した女性が
取り引き先の運送会社とやりとりする場面があります…

センター長である女性がいる環境は、そりゃぁもう最先端で
取り引きしている運送会社は、そりゃぁもうアナログで…笑笑

情報の共有をファックスでしてると言う話にセンター長は
気を失いかけるんだけど…
まさにそんな環境にいました。
(気を失う方じゃ無くて、ファックスの方ね。)

運送の受注は概ねファックスで受け、
その内容を読んで、重量は電卓でたたいて
表に手書きで書き写す。
何人かで同じ作業を行いひとつの表にする。

その表を何人かいるトラックの配車をする人が見て、
トラックドライバーに直接電話する。

配送が終わった伝票は全て目視で受領印のチェック・受注ファックスとの
照らし合わせをする。

こうやって書くと、全部デジタルでできるんじゃない?って思うけど…
「おじさん達は無理なんです。」

映画にも同じセリフありました。笑

いわゆるエッセンシャルワーカーだったので、
コロナ禍中も一切何事も変わる事なく対面で仕事をやり続けました。

そんな環境下にいたので、
私は転職後もそういういわゆる「現場」で働くものだと思っていました。

もちろんコロナ禍で働き方がすごく変わった事も知ってはいましたよ。
友人の中にはコロナ禍中1度も出社せず、
今では自由出勤になったという人もいます。
でも、自分には在宅ワークなんて無縁だと思ってた。

在宅ワークに憧れてはいたけど、
在宅ワークは凄い人がやる物だと思っていたのです。

なのに、あの日あの時…あの場所で…
(言っちゃった笑)

「これだ‼︎」って思ってしまったんですよねー。


つづく。



最後まで読んでくださり、ありがとうございます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?